マツバラ磨き屋とは

松原銀ボタン屋(税務署に申告済み屋号です)
〒959-1233 新潟県燕市殿島1-7-48
TEL:0256-66-3702 FAX:0256-66-3702
店舗運営責任者:松原良夫
e-mail    :info@matubara.com     
ホームページ:http://www.matubara.com/

個人情報につきまして
・当店では、お客様の個人情報を第三者に開示・漏洩することはありません
 ただし、管轄官公庁の要求または法令に基づき開示されるものを除きます

取扱商品
キッチンツール
ステンレス鍋
おろし金

ケトル
テーブルウェア
カクテルと酒道具
ティー、コーヒーポットと急須
銀スプーン

チタン製品
タイムカプセル
火箸灰ならしゴトク
雑貨

看板
マツバラ磨き屋>*現在地

ようこそマツバラ磨き屋へ

金属製品は、職人さんたちが「暮らしに役立つ品になって欲しい」と思いを込めて、機械を併用した手作業を重ね、出来上がります
これらの商品を、分かりやすくご紹介するとともに、できるだけお求め安くご提供させていただきたいと、念じています

作業場PC

作業場机

作業場ではPCの他、電話、ファックスでご注文をお受けしています

集荷、出荷や、出荷前に製品を軽く再研磨したりしている時間は、作業場を不在するときもあります。電話をかけたのにつながらないときもあると存じますが、そのときは留守電にしておきますので、お許しください

店長ご紹介

店長店長の松原は、洋食器の町新潟県燕市に生まれ育ち、ステンレス厨房用品メーカーに弟子入りの後、
下請工場経営や下請工場従業員を経て、1999年から燕市の地場産地商品をご紹介するインターネットショップを
開業しています

主な仕入先は、地元のメーカーや商社です。商品の仕入れや販売は、代金を支払えば終わりと思っていません
取引の継続で一番大切なのは、信頼していただける仕事をすることなんだろうな〜と考えているようです
松原は磨き屋の職人で糊口をしのいだこともあり、ご注文いただいたステンレス製品は検品しています

マツバラ磨き屋作業場近況

作業場全景作業場には機械や道具が並び電源もつながっているので、いつでも動かせるのですが、最近は作業音がさっぱり聞こえません

「まだ,皆様に紹介されていない燕産品を紹介させていただいたほうが、面白いページになりそうだ」と店長はメーカーに遊びにいったり、カタログ眺めたり

「どうしたら仕入れルート作れるかな〜」とお茶ばかり飲んで、自分の商品作る気配がありません

鍋や、テーブルウェアの再仕上げ必要があると
隣棟の研磨場で、レース(研磨機)を借りて
作業をしています

・新潟県燕市の産業

マツバラ磨き屋は、町工場の点在しプレスや溶接の作業音のする路地の一角にあります
燕は江戸時代から金属加工産地としての歴史があり、鎚起銅器やステンレス洋食器、ハウスウェアーの産地ですが
最近ではチタン加工なども盛んです
金属加工メーカーは数百か数千かわかりませんが、ステンレス製品の商社や問屋さんも多くあり、素材問屋さんや
ステンレス薄板メーカー、化学薬品店や工具屋さん、数え切れないほどの下請工場や紙箱屋さん木工場に金型屋さ
ん、電気工事店などが生計を立てています

新市街燕市の新幹線駅周辺
・燕の金属加工の歴史
燕市の金属加工は、江戸時代の野鍛冶による和釘製造から始まったと考えられているようです。
明治初期には矢立(携帯用筆入れ)なども作られ、近くに間瀬銅山があったらしく、製品は会津方面に行ったようですが、
通過点である燕には、板金加工(槌起銅器)でやかんなどの銅製日用品や、キセルなども作られていたようです。
第二次大戦後、ステンレスを素材とした洋食器や、フライパン、ソースポット、ソースパンの生産も盛んになり、
家庭用、厨房用のステンレス製品産地となり、最近は伝統工芸の槌起銅器からチタン製品まで、幅広い製品を全国に供給しています
工業団地燕市には広大な工業団地がいくつかあり、隣町にも広がっています

店長 休日日記

 ・21/5/24 マツバラは道路工夫
 通販ですから利潤をめざすのは当然で、購入率の向上めざして、出荷の合間にページの更新をはじめた
 ばかりですが、なんのためにホームページで物売っているんだろうと、疑問が涌いてくる事もあります 迷いの中で、広告製作会社の人のエッセーを読んでいます
 ヒット広告を山ほど世に出し、実績を積み重ねてきた人なのでしょう、やさしい文章なのに中身は濃く深く、真意の理解ができればホームページを作る能力は高まるんだろうにな、と考えていますが

 おだやかでない気持ちも、何時の日かインターネットのお客様にすこしでもわかりやすい、キャッチや載せる画像やテキストが完成して、商品に繋がる心地よい小道になったらいいな、そんなページを作るために生きているのかもしれないと思い至ると、心が安らぎます でも本日は日曜ですし、明日から本気出しますので、今日のところは〜工夫さんはお休みです


 ・20/11/15 技術交流展示会でカラーティーポット見つけ
 地場産業振興センターで展示会があったので、お昼休みにひやかしにゆきました 去年はマグネシウム合金の、自動車フレームが展示されていて、最新技術は、軽い合金らしかったのですが、今年は入り口近くに、金属漆塗装の乗用車と、金属漆仕上げ木製フレームのマウンテイングバイクが展示されていて、焼付け塗装が目玉のようです

 そういえばこの春ころメーカーにお伺いしたところ「あんたたちは、価格競争ばかりして儲からないから、こういうのどう。都会のちょっとおしゃれな店に置いてもらおうと作ったんだ」と焼付け塗装の上にアクリル塗装した試作品を、見せてもらったことがありましたが、これは仕入れて、ページも作りましたが〜 そのとき金属漆(漆を混ぜた塗料を、焼付け塗装する)の試作品も、見たんですよね
 な〜るほど商品を多様化する方法の1つとして、お上はメーカーにステンレス製品に、塗装仕上げを勧めていたんですね〜

 こまをめぐるうち、当店で販売しているアクリル塗装カラーティーポットの半製品が並び、塗装工程の説明のようなのですが、説明する人
 お昼に出かけたのか見当たらないので、そのまま帰ってきましたが〜 ・ティーポット5色
 焼付け塗装をしてから、ボリューム感のあるアクリルで、仕上げ塗装してあります


 ・20/1101 21世紀の植民地経営方法
 アメリカ発金融危機は、世界不況になるんでしょうか〜日本の好景気は外需依存、アメリカの景気回復だのみですから、いつのことに
 なるのやら
 アメリカ(以下、某国と表示)は不景気になるでしょうが、その他の国にくらべたら、たいしたことにはならないような気もします だって、ドルは基軸通貨ですもんね〜
 日本の輸入する資源はドル建てで、円決済は某国の圧力により盛んではないようで、某国の自己主張の強さにより、弱小国はドル以外の通貨を決済に使えませんので、ドルの基軸通貨の地位は不動のままで、 これが続く限り、ドルでしか買い物ができないのですから、某国の破綻はありえないのではないでしょうか

 某国が繁栄を続けるためには、軍事力で世界を圧倒していることと、ドルが基軸通貨であることが必須で、強力な敵対国になる可能性のある地域には「出る杭は叩く」で対応しその芽を摘むため、各国の連携を手練手管で阻んでいると思われます

某国の各国分断の方法
 某国は、政治的影響力のある企業の経済的利益を、自国に有利なルールを用いて他国で追求するだけで、領土的野心は持ちません。かっての世界帝国のイギリスが、植民地を統治する方法として採用していたのは、武力を背景とした間接支配で、ある植民地を統治する場合、他の植民地から移民をして、これに憎まれ役をさせ、植民地人と移民をいがみ合わせて不満をそらし、権力にはイギリス人がいて、利益を吸い取っていたようです

 日本の2チャンネルには、ネットウヨと呼ばれる人がいて、その人たちの主張は、嫌韓国(朝鮮半島)嫌中国のようです
 当然、朝鮮半島には反日、反中国を主張する人がいて、中国にも、反日、反朝鮮の人たちがいて、お互いが反目し合っているようですが
 アメちゃんにすれば、東北アジアの植民地経営はうまくいっているな〜と、思っているかもしれません


 ・20/10/25 キノコ見つけ
 吹き抜ける風が、城跡があるはずの杉の丘陵をゆらしていますが薄暗い林の中は静かで、気持ちのよい湿り気を帯びた、登りの小道をさ迷います
 草のすきまには、命惜しさに眺めるだけの、油炒めが似合いそうなキノコ群生し、刈り取りの済んだあぜ道まで続いています
丘陵の縁から10メートルも入ったところに、こんなに生えているんですから、すこし奥まで入ったら知識のある人なら、とんでもない量を収穫できるんでしょうけど、山に入る人影もなくちょっともったいないような気もします

 見返ると、稜線は明るい日差しに輝き、山陰には赤とんぼが乱舞しています
 守門岳の麓ではもう、沢沿いの藪を掻き分けると広がる、あの酸っぱいだけの山葡萄の群生や、蔓から垂れ下がる甘いアケビが
食べごろになったでしょうかね〜


 ・20/10/04 あとぶるまいで情報収集
 ステンレスの金網作っていたと思ったら、塗装ザルが戦列に加わりプレス加工が専門で、自動化の大好きな社長さんの率いる会社と思いきや、プラスチック製品を展開したり、新分野につぎつぎ進出して、発明なことで知られる業務用品メーカーさんは、燕の××××工業と二つ名を持っていて「なになにさんか〜いっぱい金もってんろ〜」と、うらやましがられていますが

 発明の代名詞、××××工業は隣町の三条市にあるんですが、ある通夜に出かけたら、あとぶるまいで鍛造屋さんの従業員の皆様といっしょのテーブルになり、ナニ食べようかな〜と生野菜にドレッシングかけていたら「××××工業・・・・」ともれ聞こえ 「××××工業さんて有名ですが、何を作っていらっしゃるんですか」と聞くと「今は、なに作っているんでしょうね。昔はノコギリとか作っていたはずなんですが〜最近は住設関連のパーツやDIY用品と、あまりにも種類が多くて、どれがメインなのかはわかりませんね〜」とあいまいでしたが、やはり需要を嗅ぎわけてどんどん新分野を開拓している、元気な会社のようでした


 ・20/9/27 エンロンの亡霊
---------------------------------------------------------------
 リーマンが潰れたので、彼らのお題目だったと思われる、金融工学の素人向けの解説入門書みたいなの借りてきて、流し読みしましたが
 普通の本と同じで、はじめは優しく理解可能なのですが、後ろの方に読み進みますと、理解不能で読み飛ばすという、いつものパターンなのですが

 証券は当然ですが、値段が上がることもあり、下がることもあるわけですから
 証券の価値を正確に導き出し、赤字が出たときの事態にも対応させるための方法らしいとは、想像がついたのですが

 この方法ですと
 確立の計算式を使い価格を割り出し、未来のリスクはヘッジするため保険を掛けるんですから、確実に利益が残るはずなんですけどね〜 どこでどういうふうに計算トチ狂ったのか、はじめに入れた数字が証券会社のご都合主義でインチキだったのか、アメリカとんでもないことになっているようですね

 確立についてエンロンの箱という話が、本に載っていましたので、WEBにもあったので、かいつまんで紹介します
 「中の見えない箱3個の1つに10,000円が入っているけど、好きな箱1つあげる」と言われ1つを取ると残った2つの箱のうち、空の箱1つが取り除かれて残った箱を指差し「この箱とあなたがすでに持っている箱と交換しますか、交換するならいくら支払いますか」と聞かれます
 箱に入っている確立は、おのおの3分の1、交換できる箱の確立は3分の2となるようです

 簡略した計算ですが
 (交換できる箱の期待値ーもらった箱の期待値)×0.5= (6,666−3,333)×0.5=1,666.5円
 が交換に応じるに等しい価値となるのだそうです
 そういえば金融工学のエンロンも潰れて、アメリカを不況にして、経営者は逮捕されたんでしたっけね〜アメリカって学習しないんでしょう
 か。それとも一生懸命勉強して、素人騙すには都合のいい理論だと証券会社、二番煎じしたんでしょうかね


 ・20/906 日本は客観的にどうなんでしょうか
 客観的で有名な福田さん政権放り投げてしまいましたが、首相って給料普通の人よりいっぱいもらうんでしょうが、割に合わないのか
 ちょくちょく辞めるので、サラリーマンよりたいへんな商売なのかもしれません

 日本の実力や問題点を知るべき人から見ると、将来は経済的にも魅力にとぼしいのでしょうか〜はたまた日本の指導者は解決すべき
 問題点を把握しているのでしょうか、テレビに映る代議士諸君の脳天気振りでは心配です。
 図書館で借りた本から経済の問題点について、かいつまんでみました

 先年までの予想では、2008年から始まる数年間は、団塊ジュニアが家を作る時期に入って国内需要が高まり、新興国の発展も
 本格的になって日本の輸出も増え景気は絶好調になる、可能性が高かったのですが〜

 アメリカのサブプライム問題は底深く、需要の減退を招き、これから本格的な場面を迎えるのかもしれませんし、原油をはじめとする
 原材料の暴騰は、アジア通貨を不安定にさせ、企業の採算性を圧迫して、
 結局は全世界的スタグフレーションを迎えるのでしょうか

 天下りや年金問題、税収不足、国債残高などは、放置プレーにしておけば、やがて日本の産業は新興国に市場で負け、
 競争力のない三等国になるからインフレになって、日銀券も紙くずとなり国債もチャラになるから、国庫については問題ないと考えているんでしょうか


 ・マンガ家逝く
 2ちゃんのスレでタモリの、弔辞が話題になっていました
 おそ松くんなどのコミックが少し家に残っていて、読み返しても子供のころはファンだった漫画なのに「こんなので面白かった
 んだよね」しか感想わかないので、若い人たちに赤塚漫画が、大した面白く感じないのは当然かもしれませんが、
 その当時の子供たちには、とても面白く、小学校の休み時間には、教室のあちこちでイヤミのまねする男の子の「シェー」の
 奇声が上がったように憶えています

 その当時の赤塚の周りに、才能ある人たちが集まっていたのは確かなのでしょう。その中の1人、長谷くにお(漢字忘れました)
 の漫画も好きだったのですが、いまもご健在なのでしょうか

 こち亀やナニワ金融道やゴルゴ13などで、目が肥えてしまったマンガ好きには、一時代前の漫画はちょっと物足りないのは、
 しかたないですが、タモリも赤塚しのんで、司会なんかで飯食うのやめて、ギャグでもコントでもやって、故人を追悼する番組
 つくってくれたらいいのにな〜


 ・趣味とプロ
 ときどき開かれるアジアのプロの安い洋画展などひやかすと、家を新築することがもしあるなら、こんな絵を何枚か欲しいなと、
 価格や構図や色使いのすばらしさに、どんな部屋に似合うのかなとイメージが膨らんでゆくのですが

 いぜん趣味で書画を描いている人たちの作品展がありました。小品が並んでいましたが、10号ほどの風景画があり
 「この色はどんな風にして作るのですか」「濃い色から、徐々に重ね塗りを繰り返してみたんですがね」と日曜画家同士が
 技術向上の情報交換をしていましたが、やはりお金を稼ぐ必要のない人の絵は、素人には魅力が少しかけてい
 て、見物者を楽しませることは眼中にないんだな、のんびりした絵だな〜でも商品ではないし、趣味ですからと見学しました

 日曜夜8時からの教育テレビは時々見ていて、昔の作品を分かりやすく解説してくれますが、豊かな天才と経験がひねり出した
 大胆な構図、伝統の中で磨きあげた確かな技術、時間を重ねて構築した精緻な写実が凝縮していて、絵の魅力は
 どれもおんなじです

 いつの日か松原の物販ページも、閲覧してくださる皆様に、なんか素敵なページだなと思っていただける日がきたらいいなと、
 毎日少しづつですが説明文やソース、リンク、時には画像を新しくしていますが、
 素人考えで、プロ意識が少し不足しているようだとは、うっすらと気づいてはいるようなんですが〜


 ・ポリマール
 ずーと前から銀スプーンのおまけに使っているのですが、販売してみたらお客様が付いて、ぽつぽつお買い上げいただいて
 いたのですが

 仕入先が廃業し、在庫も少なくなってきたので、おまけ用の在庫も必要だしとポリマールページへのリンクを切って、
 お買い上げがないようにして在庫の温存を図っていたのですが、この秘密のページからもリピーターさんから、時々
 お買い上げがあって、昨日ページを存続するのか削除するのかを決断しました。隣町の研磨剤卸さんにアタック
 したところ、見積もりをいただける雰囲気でしたので、ページ再開しました

 以前はアクセスも多くて、アクセサリー好きの個人様からのご注文が中心でしたがこの1年くらいは、仕事に必要な企業様
 からのご用命が多く、ページの存続できて、うれしいな〜またアクセスが増えたらい
 いな。早く見積もり来ないかな〜


 ・705 文字化けの注文
 当店のご注文ページは、たくさんお客様がきてほしいな〜という思いから入力ミス(アルファベットのひらがなモード入力、
 であろうがお名前が欠落していようが、決済方法が欠落していようが、機種依存文字の入った文字化け注文であろうが)
 なんでも受け付けています

 そういうご注文が着ますと、ご注文主様にお伺いのメールやお電話で確認して、商品を発送しています

 はじめ送信フォームを購入して試運転したとき、入力ミスがあるとはじめから再入力するようになっていて、
 こんな手間のかかる入力じゃ売れるわけないと、プログラム作った人の商売に対する理解の低さを嘆きながら、
 設定を何でもありに変更したので、ときどき入力内容一部正体不明のご注文をもらうようになったのですが、
 おかげでお客様とのメールのやり取りや、電話でお話ししたり、楽しい仕事をさせてもらっています


 ・628 中国とベトナム
 システムを作るところに勤めていた元副出荷係が、東京に転勤になるようです

 以前から、国内か中国かベトナムに転勤になるだろうと、公言していたので驚きませんが「中国に行った方が、面白かったん
 じゃないの」とからかったら「あんた、外国に行ったことがないから、韓国や中国の人が日本人をどれくらい嫌っているか、
 わからないんだよ。あんなところで日本人は生活できないよ」

 これから発展するのは中国だろ、あんたの勤めている会社も中国を下請けにしているんだろ。中国は優秀な人間いっぱいいる
 っていうじゃないか

 システムってのは、バグがあったらたいへんなことになるんだけど、中国に下請けさせたのは信頼できないので、
 日本人が全部チェックしなおさなければいけないし、これがものすごい人手と時間を食うんだ
 それに、難しいところは分からないって、平気で手抜きするしね。下請けに出しても、優秀な人間は日本の下請けになんか
 いないし、コストがドンドン上がっているので、国内で作ったほうが確実なんだ、ベトナムも育ってきているので、
 下請けさせるならこっちのほうがいいでしょ。とのことでした


 ・614 幸福になる方法
 仕事の後の晩酌は、発泡酒でも甘露の味わいですが、休日お昼にビールいただいて、晩酌にちょっとだけ高価なお酒を飲んでも
 2度目のお酒は、飲まないよりはましである、程度の味わいに落ちます

 地震の不幸を商機にかえて、旧価格の2倍でチャーハン販売。繁盛している女性の、楽しげな活気ある四川地震のテレビ見ながら、
 さすが中国はたくましいと、ほおが緩みました

 衣食足りない国に住む人の憧れは。
 欲しいものと聞かれたら、お金くらいしか思いつけず、平和のなかで衣食足りた生活がおくれる、日本みたいな国なのかも
 しれませんし〜
 才能やお金に恵まれ、普通の人が持つ欲望をかなり満たした毎日をおくる人でも、幸せですかと聞かれたら「それほど」と
 答えるかもしれません

 幸せを感じるのは、過去より満足のゆく状態になった瞬間だけで、それ以前は、不満足な環境にいることが条件のようです。
 幸、不幸はコインの裏表みたいに2つで1つ、どちらかだけ欲しいと思っても、無理なのかもしれません


 ・531 研磨技術者不足
 メーカーに遊びにいったら、研磨師不足の話になりました「忙しくって量産しようにも、もう磨き屋さんいないんだよね〜。
 ピカピカに光ってないと商品にならないのに、磨き屋シンジケートは飛行機の羽根やら何やら、仕事を旅から持ってきて、
 儲からない地場の仕事見向きもしないし〜」

 ステンレス製品の多くは、研磨仕上げされて商品となりますが、作業環境が厳しく、あんまり儲かりませんから、
 養成はしているのですが平均年齢が毎年1つづつ上がってゆくのは、しかたないのかもしれませんが
 儲かる商売に人が群がり、魅力のない職業が廃れてゆくのは、正常な経済原則でこれに棹差したって、どうにもなりません

 これはもうメーカーさんが、磨き屋さんが高齢になって消滅するまでに、製品の表面処理をどういうふうにして内製化するか、
 それとも指くわえて廃業のときを待つかの、目前まできているのかもしれません

 金属研磨は、不純物に覆われた、こまかい凸凹の金属表面を、荒い砥粒から徐々に細かい砥粒で磨いて、平らにする作業です

 松原は知ったかぶりの演説ぶちます「磨きで大切なのは、一番初めの荒い砥粒での研磨で、ここを手作業で傷や穴を
 落としておけば、後は自動化できるような気がしますが〜そうでなければ電解研磨でもつや消しでもヘアーラインでも
 メッキでも製品化できるような気もしますが〜


 ・524 舗装道路は果てしなく
 夜店でちいさなニレの盆栽を買いました。ご近所の奥さんが「カッコいい木らな」とお世辞くれましたが、下からのぞくと、四方八方に
 枝を伸ばして大木の風格があり、丘陵の小道に迷い込んだ気分になれます

 生活の息吹漂う丘陵は落着いたたたずまいで、いつも目を楽しませてくれます。日当たりのよい斜面の墓地や、社の石段の脇に
 咲き終えた春ランの群生があったり、杉の丸太でつくられた1mほどの長さの太い男根がたてかけられた山神様や、
 よそ者に吼えかかるさまざまな犬や、まれには上棟式の餅まきに出くわしたりして、地元の人たちと競争して餅やカッパえび煎の
 小袋やらを拾ったこともあり、面白いのです

 数年前、冬は陸の孤島になるのでなんとかかんとかと、新聞に書かれていた隣町の鹿熊地区を一度は拝んでみたいものだと
 念願していたのですが、国道が1級河川鹿熊川をまたいでいますので、これを遡れば桃源郷のような風景広がっているのかも
 知れぬと、空想していたのですが

 山道から脇にそれたら突然、鹿熊地区の標識があり、見慣れたふつうの集落が道路沿いに並び車庫には高級車が鎮座して、
 沢の水田を見下ろしていました
 近くでは水路の補修でしょうか、休日に男衆があぜ道に並んで共同作業をなさっていらっしゃるんですから、平日は通勤されている
 のでしょう

 舗装道路は電線の途絶えた沢伝いに伸びて、薄暗い斜面が迫ったり、陽だまりのウド畑になったりして分水嶺を越えたらしく
 違う沢に入ると小集落を下って、さて三條に向かうのやら加茂に行き着くのやら

 丘陵の緑がそよぐ集落を結ぶ道路や、小さな沢をなぞる若葉のトンネルの林道は、立派なアスファルト舗装で、なにせ
 新潟旧3区はかって今太閤とはやしたてられ、やがて金権批判で失意の闇将軍となられた田中角栄氏の地盤ですから、
 かっては税金の地元誘導で1日車1台も通
 るとは思えない小道まで、土建業者さんに仕事回すため整備したのでしょう。ですから自転車日和の休日に旧1区からでかけます


 ・510 ゴールデンウィーク
 孫子(の兵法)は昔の本らしいですが優れていて、現在も全世界の軍隊で教科書として、活用されているらしいです
 敵を知り、己を知れば、百戦危うからずなんて言葉、ビジネス入門書にも引用されたりして、勉強になります

 食品に異物が混入したり、悪意のものが入れられたり、誤って不良品を販売してしまったりは、無いほうがいいですが、
 どこの国にでもおきる事故と誰でも知っています

 中国の偉い人、訪日されていたようですね。でも餃子以来、関係者のショッキングな発言テレビ見てお口あんぐり、
 こういう人たちに支配されている人民に同情していたのですが

 かって愛読した毛沢東のマンガで洗脳されていた、あこがれの中国人観もじょじょに消えうせ、残念なことですがテレビで
 中国の人が現れると、チャンネル切り替えるしぐさも板についたのですが

 国産品回帰なのでしょうか、もしや奥ゆかしい中国の皆様が、外貨もいっぱい溜まって金持ちになったしと、燕製品しか
 売ることを知らない松原の困窮を知り応援してやろうと、国の威信や自国製品の輸出を犠牲にして、テレビでトンチンカンな
 ことしゃべって反感をあおり、日本製品応援してくれているのかも知れないなぁと、喜んでゴールデンウィークも仕事してました


 ・503 地球温暖化てほんとでしょうか
 地球が間氷期に入った縄文初期は暖かくて、東京湾、群馬の館林のあたりまで海進があって、貝を大量に剥き身にした後の貝殻を
 捨てた専用貝塚もあちこちにあって縄文時代からすでに、組織的に貝の身を加工していたのだそうです。人間って昔から集団で
 効率的に仕事をしていたんですね

 地球は何度か間氷期を経験していて、間氷期は約4万年続くのだそうで、氷期が終わると急速に温度が上がり海面が上昇するの
 ですが、それから徐々に気温が下がってゆくので平野が広がったらしいです

 ところが白亜紀(恐竜がいたころ)は現在より海面が300メートルくらい高かったのだそうで、その時代の沈殿物が石油に変化し、
 現代人はこれを乱費しているのですから、人間による白亜紀を目指す温暖化なのかもしれませんし、自然の中でおきる誤差なの
 かもしれませんが〜

 いつも定形外発送をお願いしている、小さな郵便局の局長さんが松原の半そで作業着を見て「急に暑くなりましたね〜」と何を着て
 いようと勝手気ままな自由業をひやかしました。5月初旬のこの暑さ、異常なんなんでしょうか


 ・426 家庭用品の将来
 メーカーに遊びにいったら、「燕どうなるんでしょうね〜」と話題を振られ「これから日本の人口ドンドン少なくなってゆくんですから
 需要が小さくなって、量産品で生き延びるのは、むずかしくなるんでしょうね〜」と逃げると

 「ステンレスに研磨仕上げはつきものですが、忙しくても磨き屋さん後継者がいないので、今のままではメーカーも先細りなん
 でしょうね」
 「将来は、磨きを外注に頼れないのですから、メーカーで自動化をするしかないんでしょうね。ミラー仕上げなんかやめて、みんな
 つや消し仕上げにして、あらが目立たない、簡単な仕上げの製品にしたらどうでしょう」
 「ステンレスはミラー研磨が王道ですからね〜」とメーカーさんちょっと困っていました

 以前お上主催の、ヨーロッパの作品の小展示会があり、金属製品など溶接の上に塗装仕上げで、ラフな仕上がりに驚いたことが
 ありましたが、やがて日本も量産品は機能重視で、簡単な金属表面処理方法の合理的な製品になってゆくのかもしれません

 家庭用品は使いやすさを重点にして、工芸的なこだわりを持たせる必要は、ないような気もします


 ・412 長尻
 仕入れに出かけたら「今納品伝票作っていますので、お茶でも」と奥様がお相手してくださいました
 社長も外出先から帰ってこられ、色々お話を伺っているうちに、もうお昼も近いはずと、伝票督促して清算して帰りたい気持ちは
 いっぱいなのですが

 やがて伝票は私の茶碗の脇に置かれたのですが〜請求金額の告知がないうちは決済できないものと思い込み、12時半まで
 無駄話をして、ひょっと伝票を見ると、なんと隅に小さく金額が書いてあるではないですか

 あわくって決済してお邪魔しましたが、はやいとこ、何々円ですとか教えてくれれば、さっさと重い尻上げたんですけどね〜
 先様にとんだ迷惑かけてしまいました。松原は老眼が進行しているんでしょうか〜


 ・405 魅力の秘訣
 ときどきですが、いっぱいお買い上げいただけるページが作りたいなと思いますが、でもこれには努力だけでなく天才も必要なの
 かもしれません

 毎日のように少しづつですがページの手直しはしていて、いまはHTMLソースの小文字化をはじめていますが、これが完成した
 ところで、ありふれたよそ様のページと代わり映えするわけではありませんしね
 どんなふうにページを作ったらいいんでしょうね〜

 ゲゲゲの鬼太郎の作者の、昭和史というマンガがおもしろく。戦後編では作者が、紙芝居絵師から貸本漫画家、やがて
 人気作家へと成長してゆく様が描かれていましたが

 売れない貸本漫画家時代に、納品先で売れ筋漫画家の名前が出て来る場面がありました、さいとうたかおに、さとうまさあきも
 名指しされたようですが、貸本屋全盛時代は松原の小学生時代で、この二人の漫画家のファンでした 

 全国の子供たちも、自腹切って借りる本ですから、本棚にずらっと並んだ漫画内容を吟味して、さいとうたかおに、さとうまさあきを
 選んでいたんですね。この二人の劇画が他の本より面白かったのは確かですが、ストーリーは憶えていません
 いまでも、さいとうたかおのゴルゴ13は食堂で見ることもありますが物語の舞台がユニークで、ストーリーに力があり、
 たのしいですよね

 ここいらへんを商品ページ作りに応用できれば、いいんでしょうけどね〜ボケナス頭はマンガ見て、作者の才能のすごさに
 嫉妬しながら、パッとしないページしか作れなくて、また図書館にマンガ借りに行きます


 ・329 エコ時代来る
 松原の梱包は、新しい段ボールにプチプチを巻いたご注文品が入って、わりと丁寧な作業で、包装が丁寧であるとお褒め頂いた
 こともありますし、丁寧すぎるとお叱りを受けたこともあります

 先日お届けしたお客様から、とっても丁寧な梱包ですが、エコを考えると、捨てるのがもったいない梱包資材がいっぱい手元に
 残りましたが、利用方法のないのが残念ですと、過剰包装をいさめるアドバイスが届き、資源は節約して使いましょうと、梱包方法を
 変更しました

 まさか、みかん箱をマーケットからもらってきて、梱包に使うわけにもゆきませんから、段ボールは新品を使いますが、プチプチで包む
 のは止め、クッション紙で包むことにしました
 段ボールと商品の隙間には、クッション紙をにぎってくしゃくしゃにしたものを中心にクッションにすることにしました
 古新聞をクッションがわりにするわけにもゆきませんからね〜

 でも包装やのしのご依頼があった場合は、旧来どおりプチプチで包んでお届けします


 ・308 試用テスト
 物売りですから商品紹介のページには、その商品のいいところばっかり紹介したいのは人情で、思わずお客さんが買いたくなるような
 ページが作れたらいいなと思っていますが
 あんまり無責任なこともかけないので、たまには試用して性能を再確認するときもあります

 キャップとるぞうのご注文が続いて入り「500ミリボトルでも開けられますか〜」とお問い合わせ、年に4〜5回くらいは試用している
 のですが、ペットボトル飲料は毎日のように新製品が登場していますし、キャップとるぞうは日本製のペットボトルに対応している
 んですが、少々不安になり、近くのコンビニで新製品3本ほど購入して大丈夫なの確かめました

 キャップとるぞうには、アメリカのミネラルウォーターのキャップは小さくて使えません。規格が日本と違う外国の飲み物は使用できない
 かもしれません


 ・209 さすがプロ
 工業機械の電源系統が壊れると、電気屋さんが来て回路をテスターあてながら辿って、故障箇所を見つけ出し、パーツを交換して
 再生させます、たまには間違った診断をして、壊れていないパーツを取り付けてから、本当の故障箇所が現れたりすることもまま
 あります

 日曜日にPCが、プリンタのインク切れを表示したので(表示されると印字ができないので、発送作業もできず、そうなると発送日の
 お知らせメールも送信できない)在庫のインクを交換したり、また新しいインクを買ってきて交換したり走り回っても、インク残量表示は
 正常なのですが、エラーは治らず

 業をにやして、同じプリンタ近くのコジマ電気で買い、インクは今まで使っていたのをセットして動かしてみたら、やはり同じエラーが出
 るんです。(インクは高価なので、使いかけ捨てるのはもったいないですからね)

 こりゃ店員さんに直してもらおうとお店に出かけ相談したら、親切で 「インク全部新品にして験してみましょう」と動かすや、あら不思議
 ちゃんと印字できるではないですか、さすが知識と経験をつんだプロ 「壊れたプリンタも、たぶん壊れていないみたいですね」と、さりげ
 なくもらします

 プリンタのドライバなんて、いいかげんな作りで、誤った情報をユーザーに指示することもあるんですね〜でもこれって販売促進のため
 誤ったエラーが出るよう、メーカーが承知の上で口ぬぐっているのかもしれません。インク2本とプリンタ1台損した〜


 ・202 業務用厨房用品商社の地場のお客
 「なになにですが〜御社のHPのなになにという商品、仕入先教えてくれませんか〜」と隣町の取引のない商社から問い合わせ
 無視されても文句の言えない電話ですが、松原は教えます
 当店の利益にはなりませんが、仕入先とメーカーさんにはよいことかも知れぬと思うからです

 「お世話になりまして〜なになにさんとお取引はありますか?じゃそこから仕入れてもらえますか」と業務用厨房用品商社の
 名前出して電話を切ります

 業務用厨房用品商社の事務所と倉庫をつなぐ廊下に棚が並び、ここに地場商社や問屋さんが発注した商品が置いてあり、
 伝票を事務所でもらうと集荷するのです

 先日集荷していたら、子供のころの山岳部の仲間も集荷に現れ、食材の抜き型貰いにきたようです
 燕の弱小問屋さん(松原よりずっと売り上げがあります)は、メーカーから直に仕入れがメインですが、すべてのメーカーと取引が
 あるわけではないので、それ以外の小物は商社を倉庫代わりにして在庫せず、受注分だけ集荷してゆくのです

 松原も何軒かのメーカーさんのお世話になっていますが、それでは商品数が少なすぎるので、商社からの仕入れ品もUPしているのです


 ・126 包装
 簡単なものは松原がお包みすることもありますが、かけ紙にお名前を入れることはできませんので、そういうときは紙屋さんに作業を
 お願いします

 産屋明けの内祝にご用命があり、お届けしたら包装お褒め頂きました。作業をお願いするときは、かけ紙の名入れの指示を伝える
 だけで、包装紙については、お任せなのですが、このまえ誕生日プレゼント用に包装を願ったときも、ちょっと派手めの包装紙で
 可愛くまとめてありましたし、内祝のも明るい素敵な紙で包んでありました

 慶弔専門の紙屋さんですが、ちょっと包装紙の種類を増やしたのかもしれません「きれいに上がりましたね」とお礼を言ったら、
 若がうれしそうでした。仕事を褒められるのはやはりお世辞と分かっていても誰だってうれしいですよね。
 ひょっとすると若奥さんが包装してくれたのかもしれません


 ・112 てんやわんや
 欠品している商品を早く手に入れたくて「忙しくて、いいですね」のおせじを鍋メーカーの課長に言ったら、上司やお得意様から
 納品を急かされ続けているのでしょう
 担当さんまで真顔になって、とんでもないという素振りをされました
 かなりの商品は製造が間に合わず、出荷は半身不随になっている模様で、この状態はゴールデンウィーク過ぎまで続くのでしょう

 何でこんなに忙しいのかの原因ですが、ステンレス価格が上がっても値上げしなかったこと+鍋の需要期に入ったこと+いままで
 欧米製と表示されていた製品のなかで、生産国表示がされたものも現れ、その生産国が中国であることを知ったお客さんが、
 日本製に乗り換えたのではないかと、メーカーでは推測していました

 しかたないので、このメーカーのご注文を受けてから取り寄せる品には注意書き表示しました


 ・1215 コカコーラとファンタと立ち食いそば
 子供のころは冬が大好きでした。日曜になると兄とその仲間とがスキーに連れて行ってくれたのです。大勢の大人に
 混ざって着古しの小学校の制服でカレーを食べている白黒写真が残っています
 使っていた木製の子供スキーは、金属のエッジなどついていませんので、ターンが簡単で初心者コースを得意になって
 滑り降りていたのでしょう

 大人用のスキーとズボンを買ってもらったのは、中学になってからでしたが、へたくそのままでしたが、アノラックの内部を
 汗の蒸気で充満させて、斜面を滑り降りる快感が中毒となり、喉が渇けばゲレンデの下に並ぶ売店で、大好きなコーラや
 ファンタが待っていますし

 スキー場への行き来は準急で、そのころは雪がいっぱい降りましたから列車が遅れ、乗換駅で終列車は発車済みで、
 臨時列車が編成されたこともあるくらいのスキーブームで、大勢が燕から上越へと繰り出していました
 ホームの一角には生そばの暖簾がかかり、立ち食いの味もこのころ覚えました

 コカコーラとファンタは、駄菓子屋でも売っていたはずなのに、スキー場か近くの喫茶店でしか味わえないし、
 日本そばは立ち食いが一番おいしいのだと高校卒業まで、信じていたころが懐かしくなりました


 ・1201 丘陵の遊歩道
 こんな天気のいい日は今年最後だろうなと、丘陵の麓にあるパッケージ屋に紙袋買い付け名目で、通ったことのない
 農道やら古い道を辿りました。点在する農家の屋敷林は冬のたたずまい、葉を落としたケヤキの枝振りが見事です

 この川をたどれば目的地と遡れば、大間違いで隣町の公園に着きました。ここには温室の熱帯植物園もあるのですが
 一回見学すれば2回目も同じ景色が見れるだけですのでパス。近くのコンビニで買 った、おにぎりとカレー饅が食べたくて、
 無人に近い裏山の公園の階段を上ります

 眼下では、薬品か燃料用のタンク車を何台か引っ張る、機関車が横切って行きます。子供のころは延々といつまでも続く、
 貨物列車の長さにあきれたものでしたがね〜と満腹になり、公園から伸びる細い遊歩道を散策します

 黒く変色した栃の葉に覆われた小道は、どんぐりを敷き詰めた坂道になり、浅い谷の池やバンガローやら遊具らしきものを
 見下ろし、それを囲む紅葉のもみじたちは、木漏れ日が透けて鮮やかです

 元気な人たちが作ったのでしょう、遊歩道はあちこちに急坂を登り下っていっぱいあるのですが人気なく、ゆったりと歩ける
 勾配の道が周遊していたら、森林浴をうたい文句にすれば、賑わうんでしょうけどね〜


 ・1124 冬季のお届け時間帯
 1000メートル級の山はもう冬景色で、真っ白になりました
 冬の宅配さんはたいへんです。吹雪の峠を越えて荷物運ぶのが仕事ですが、大雪や除雪作業で突発的に交通規制が
 かかったりもするようで、12月は荷物量も増えますしね
 先日新聞に、クロネコのパート募集の折込が入っていましたので、年末はこれでやり繰りするのでしょう

 山が大雪のある日、ドライバーさんに「配達遅れていませんか」と聞いたところ「配達日は守られているようですが、
 時間帯にお届けできていません」といわれました

 冬季や荷物の込む日は配送の関係で、期日、時間帯指定のお届けが難しいときもありますので、なにとぞご了承ください


 ・1117 アーク溶接
 兄の工場の機械を修理することもあります
 インターネット通販が本業ですから、メールしたり出荷したりページを作ったりして毎日過ごしていますので、
 旋盤や溶接の感覚が消えてしまったらしく、ゆるい穴が開いてしまったり、見当違いのところに
 溶接痕が大きく残ったりしますが、自分の仕事ほったらかして無料で修理するんだから、いいだろと大いばりです

 でも当店仕事場は兄の倉庫を無料で使っていますし、電気料も水道料も払ったことありませんから、
 お互い様なのかもしれません

 最近、アーク溶接がうまくできなくなったのです。そこでかって溶接をしていた甥に教えを乞うたのですが
 「わたしゃ自動溶接機しか使ったことないよぉ」と溶接の資格試験用の参考書持ち出して、調べてい
 るうちに「おじさん、よくくっ付かないのは、ひょっとしたら溶接棒の持ち方と進行方向が逆なんじゃないの、
 その動き方は自動機で手動は反対方向に動かすんだよ」と指摘いただきました

 なるほどね〜若い者は物知りです


 ・1110 イベントの売店
 日本三大菊祭りと地元が宣伝する、菊の展示会が弥彦神社境内で始まりました

 臨時列車も出たらしく、駅前広場やそこから広がる公園も紅葉見物のカメラやら、手をつないだ年配のカップルやら、
 家族連れでいっぱいでしたが温泉旅館が並ぶ参道は、よさ来いソーランのかけ声や太鼓が鳴り響くたび人波が
 吸い寄せられて、集客効果抜群でこんにゃく煮つけて売る人たちは商売繁盛で、頬がゆるみっぱなしです

 いっぽう駐車場から境内に向かう人の通り道で、一等地の鹿苑では、七五三参りと菊見物客当て込んだ露店商人たちが
 数十店、軒を並べていましたが参道から流れてくる歓声や太鼓の音や、境内での限定販売品に客吸い取られ、
 店長たちのぼやきも聞こえる閑古鳥で、

 お上の取り締まりに逆らうのもなんですが〜、もう一度、大道商人の原点に帰って、食べ物屋台だけでなく、
 バナナのたたき売りとか、ガマの油とか、インチキ占いとか、見世物小屋とか、集客効果の高い見せる芸を持つの商人を
 養成するため、口から先に生まれてきたような能弁の人を、スカウトする必要があるかも知れぬと、子供のころ学校帰りに、
 タンカ売に騙されて、大切な小遣い巻き上げられたの思い出すのでした


 ・1103 文化祭
 日曜は五十嵐川の土手をさかのぼります。すがすがしい朝日の中でソフトボールの試合を見物しながら、丘陵の縁を
 たどるのもいいなと迷ったのですが、もうすこし川上にゆくことになりました

 以前タイムカプセルをご購入いただいた小学校に、自家用車が並び子供や父兄の気配濃厚で、これはひょっとすると
 旧下田村は全村挙げて作品展やらバザーやってるかもと、去年体育館の広場で鮎の塩焼きとひこぜん(ご飯を半つぶしに
 して串に平たく挿したものを焼き、味噌を塗りつけてある)と鴨汁食べたことも思い出し、ペダルに力が入ります

 丘陵は町と違い住宅が密集していないので、あんまり子供向けのお菓子やら本やらおもちゃを売る店はありませんし、
 社の祭礼でも夜店が出るわけでもないでしょうから、文化祭は地域挙げてのお祭りみたいなものかもしれませんから、
 主催者は子供たちを喜ばそうと気合が入っているでしょう

 目の前にはジャージ姿の子供自転車2台が坂道登っています。これにつかず離れず後をつけると、花屋さんが植木鉢売る
 小学校に到着。お母さんたちは品定めに熱心です

 廊下はバザーの学校名物、うどんのテーブル満席で、前売り券持つ父兄やお子さんたちが行列作っています。
 どんなうどんなのかわかりませんが、お昼まで時間がありすぎてパス。戸が半開きの校長室のソファーを眺めたり、
 生徒さんの作品をうれしげに見るご夫婦を観察したり、トイレの使い方の説明を読んだりしているうちに、バザー開催中の
 体育館では、お菓子やお餅の販売。どこの町の文化祭も同じような内容ですが、子供たちに熱気がありうれしそうでした


 ・1020 検索エンジンの表示順位
 インターネットで利益を得ようとする人は、まずアクセスがいっぱいなければ成り立ちません。そのため広告を買ったり
 ページの最適化をしたり、相互リンクしています

 検索エンジン、グーグルでのHP表示順位に、大きく影響するのがページランクという考え方で、ページの質の高さと他所から
 リンクをいっぱいしてもらうと、ページランクが高くなり、上位表示(ページの最適化)のチャンスが増えていたようです

 リンクがたくさんあるほど、上位に表示されるなんておかしなルールと思っていたのですが、先日から表示のルールが
 変わって相互リンクはページランクを上げないことになったようで、相互リンクと無縁な当店のアクセスが増えています

 旧来の上意下達の情報でなく、すべての人が、知る情報を公開して良質な情報を蓄積、公開しようというインターネットの
 理想は広大なのですから、検索エンジンはこれからも検索式を改良し、利用者に役立つ検索システムを構築し続けるでしょうし
 サイト運営者は閲覧者に役立つコンテンツの充実を目指します


 ・1006 休みの日も仕事
 当店の出荷に時間の余裕がありますので、もう少しお買い上げいただけたらいいなと、1年間だけアフィリエイトのスポンサー
 を験してみることにしたのですが

 当店のアクセスは検索エンジンだのみで、広告も少々打っているのですが、効率の悪いものもアクセス欲しさに掲載していますし
 完全に大赤字のものもあり、浮き草稼業とはいえ掲載順位が金次第という検索エンジン広告一本やりでは頼りなく、
 他の方法でもアクセスを確保できないかと、二股膏薬貼ることになり契約し

 ページつくりや、そのページ用の買い物籠の設定や、アフィリエイトサイトの設定で、休日も大忙しの6週間ほどがたちましたが

 昔お世話になった楽天時代のログでは、アフィリエイトサイトからのアクセスはあんまりなかったのを思い出し、
 他人にアクセス作ってもらおうなんて甘い考えでは、商売なんてできるはずがない。虫がいいよねと反省し、
 スポンサー用の作業も終わりに近づいてきましたので、本店ページの改良も始めました


 ・0915 通夜
 図書館に本を返しに出かけ、自宅前を通り過ぎたらご近所で通夜と葬儀の告知が出ていて、驚きました
 つい先日も図書館の帰りに「毎日、暑っちぇですね〜」「暑っちぇね〜」と元気に挨拶したばかりなのに、人間なんてあっけないものです

 社長の職業は洋食器(スプーン、フォーク)製造下請けで、工場にはプレスロボットやプレス機、フレキション(洋食器のツボ起し
 (お口に入れる部分の成型や、柄の浮き模様をつけたり、メーカーのマークを入れたりの得意な機械)やロール(金属を薄く
 延ばす機械)が、燕の路地ではありふれたオーケストラで、にぎやかな音を立てていたんですが

 通夜の席お別れのお話で「故人は朝夕数軒の家でお茶を飲んで廻るのを日課としていたので、仕事が遅れるので毎日残業して
 いて「お茶のみに行かずに8時から5時まで仕事すれば、残業しなくてもいいだろ」と勧めても生活パターンに変化は
  なかったのだそうです

 そういえば日曜にお伺いしても、いつも工場で金型セットしていらしたり、景気の良い機械の音がしたりして、昔の燕らしくていいな〜
 とほのぼのしたものです

 メーカーから仕事を受け取るのが下請けですから、お茶飲むのだって大切な仕事だと思うけどな〜話の中で地場の情報が出て
 受注にこぎつけたりされていたんだと思いますけどね〜
 義理人情の世界で生きた職人さんが、また1人いなくなってしまいました


 ・0908 電解研磨
 金属の表面処理の代表は研磨です。ステンレスは成型すると表面が荒れますし、金型の付ける細かい傷をすべてなくして
 絞ることは理想ですが不可能ですし、ステンレス板自体の表面は不純物を落とすため酸洗いするので、
 板を拡大してみれば凸凹になっていると想像されます

 ですから成型したステンレス製品は、砥粒を塗った羽布で研磨仕上げをしますが、ケットルの内部は羽布が入りませんので
 違う研磨方法をとります

 電解研磨は、研磨物に電極を取り付け、電解液に浸して直流電源を流しますとステンレス製品の表面が溶けて不純物を
 取り除く方法です
 羽布でのミラー研磨みたいにピカピカにはならず、つや消し状に仕上がるのが特徴です


 ・0901 栃尾の名物
 上杉謙信が子供のころ住んでいたのは、たしか栃尾だと覚えているのですが、景虎(幼名)という地酒がありますから
 たぶんそうでしょう

 以前は町から守門岳に向かう郊外の家並みでは、織機の規則正しい音が聞こえて、いかにも織物の町らしい風情でしたが
 今はどうなんでしょうね。と無責任ですが、その昔は馬喰市(馬の市)が立ったらしく、売買人たちは栃尾の油揚げが好物で
 これが大きくて厚いんです 7×20×2〜3センチくらい

 油揚げ屋さんはなん軒かあって、元祖か本家かのは2度揚げてあったので(製法特許で他の店は真似できなくて、ちょっと
 値段設定が高め)皮がカリカリで香ばしく紙箱入り包装紙で包んでくれたので、おみやげに重宝してたまに買いにいったのです
 が(10〜20年前)閉店したとのうわさで、栃尾に行かなくなったのです

 でも、県内のスーパーに出回っている製法特許でない栃尾の大きい油揚げもオーブントースターで炙ると、皮がカリカリして
 酒のつまみになることを最近覚えたのです

 いまでは1枚100円強くらいで売られているようですが、寺泊の魚のアメ横の八百屋(?)さんでは2枚で150円で売って
 いましたので、欲張って主食になるほど大きいの1枚食べました


 ・0825 ソースや焼きそば
 たまに行く安い天丼屋のカレー丼は、玉ねぎと豚肉のカレー味のあんかけですが、お気に入りでいつものように頼んだら、
 ご主人両手合わせて私を拝み断りました。込んでいるときは大量生産できる品を注文してあげるのが、客のマナーと反省
 しました

 燕のラーメンは、うどんみたいに太くてスープが背油で隠れて見えないくらいギトギトで、ボリュームがあるんです
 ラーメン店では、夏でも冬でも作りやすい熱いラーメンを頼むのがお客として正しいと控えてはいるのですが、隣町でお昼になり
「この店のラーメンは麺がふつうでスープも淡白で、いまいちだったな」と一年前の記憶がよみがえり、魔がさして
「焼きそばください」と口がうごいてしまいました

 焼きそばは、出来上がるまで鍋から離れず具を炒めたり、調味料を入れたり、鍋振ったり、スープ振りかけたりして手間がかかり
 ますからね〜。ご主人内心迷惑なんだろうなと思いながらも、おいしいのができたらいいなと期待して待ちます

 それなりにおいしいのが出てきましたが、もうすこしスープの量を増やして炒め上げてくれたら、ほっぺがおちるんでしょうけどねと
 わがままも頭に浮かびます。でもお店も商売ですから1品にかける時間は限られているでしょうと、納得しました

 やっぱり、ソース焼きそばは、自分で作るのが一番おいしいですね
 ステンレスフライパン


 ・0811 迷惑メール
 皆様のメールボックスと同じく、当店も迷惑メールが一杯来ますので、休みの日でも朝昼晩とPCに落として、削除しています
 そうしないとメールボックスが満杯になって、お客様からのメールが受け取れなくなったらと、心配だからです

 日本では迷惑メールの法律ができるようですが
 当店の場合、外国からのものが多く、ロレックスのパチモノ販売などは、当店のメールアドレスで1時間に3通くらいを、
 半日間送りつけてきたりしました。その合間にもバイアグラにPCソフト(たぶんコピー品)や海外や日本のエロサイトらしきもの
 やら、続々と受信するのですから、遠出もできず作業場の近くをうろうろしているうちに、休日も終わってしまいます

 国連で、日本が発議して大量送信メールの禁止をしてくれないかな〜
 日本が禁止するのは1歩前進ですが、外国のもナントカしてもれえませんでしょうか


 ・0728 便乗す
 今、使っているステンレスケトルは、中が、虹のように色が変わっていますが中国製だからなのでしょうか?体に害はありますか?
 日本製のステンレスケトルでは、ならないのでしょうか?教えてください。との問い合わせがあり。オブジェのパンフレットに
 原因と落し方の項目がありましたので、コピペで回答したのですが

・虹色に変わったのは、水道水に含まれるカルキやミネラル分が付着したもので、人体に害はありません。ステンレスから発生した
 ものではないのです。発生を防ぐ方法としては、ご使用後すぐにこすり洗いをする必要があります
・虹色を落とす方法
 酢と塩とお湯(別のケットルで1回煮沸したもの)を混ぜて沸かしその後食器用洗剤やクレンザーなどで洗う

・中国製のステンレスも日本製のステンレスも違いはないはずですので中国製が変色の原因ではありません
 とお答えした翌日、以前ケットルをお買い上げいただいたお客様から お届け物で同じものご用命があり、以前使っていた中国製と
 違って日本製のケットルのお湯はとってもおいしいわ。とおっしゃられたのでどこのステンレスもおんなじじゃないんですか〜
 ともらしたら、。説教されました。中国製品パッシングも全世界的になってきたようですね

 当店も出荷の合間をぬって、いままで国産品と表示してあった部分を日本製と表示しなおす作業を始めました、売り上げ伸びる
 でしょうかね〜いつになったら表示変更作業を終えることができるんでしょうか
 ・日本製ケトルとケットル
http://www.matubara.com/syouhin/kettle/kettle.htm


 ・0721 地震当日日記
 ホームセンターからの帰り道で、電線がゆれているので地震と知りました。中越地震のあと「子供のころの新潟地震、先年の
 中越地震と2回も地震にあったのだから、もうお迎えが来るまで大丈夫」と安心していたのですが
 揺れのあと作業場に戻る家並みに変化なく、中越地震の時大きい余震が直後に2回来たのを経験済みのご近所の奥さんたちが、
 路地に避難して、四方山話満開です

 PCを動かして地震情報を見ると、40〜50キロ離れた柏崎が震源らしく、回線がつながっているのを確認して、あばら家の異常を
 チェック。近所の酒屋さんの若奥さんお子さんたちとおもてに避難、入り口から芳醇な日本酒のにおいたちこめ、高価な酒が
 いっぱい割れてしまったようです

 同じホームセンターに買い物に行っていた姪現れ、吊り下げてある看板や蛍光灯が落ちてきたり大騒ぎで、怪我しなくて
 良かったって報告。ガスが止まっていないのを確認して、新市街の食堂で昼食、郊外型の店舗の駐車場はどこも閑散として、
 さすが地震直後ですから買い物や外食どころではないのでしょう
 午後に余震が一回ありましたので、当日の仕事を中止して帰宅しました 

 地震は突然発生しますから驚きます。その他の天災や事故や外国との武力紛争だって予告無しに発生するのでしょうから、
 災いは運命とあきらめるしかないのかもしれませんが


 ・0707 支持
 テレビが普及する前はラジオが娯楽でした。戦争の傷も癒えていないころだったのでしょう「第何師団なんのたろべえの消息を
 ご存知の方」などと尋ね人の番組もありましたが、楽しみは与太郎の登場する古典落語で、講談や浪花節もありました

 浪花節は難しくてあんまり面白くなかったのは、暴力を振るったり、博打を生業とする、無法者の次郎長や森の石松がなんで
 主人公になれるんだろうという、幼稚な疑問がわいたからなのかもしれません

 江戸末期の無宿人を書いた本を借りてきて、3分の1ほど流し読みしたところですが、徒党を組み暴虐の限りを尽くす無宿ですが、
 乱暴なだけでは博徒の親分になれるはずはなく、あるていどの民衆に支持されたのは、腐敗した権力にたてつき、弱者のがわに
 身を置いていたからなのかもしれません

 大東亜戦争の敗戦により占領された日本は、外国人の違法を裁く手段を独立まで失い、闇市、マーケットは三国人の治外法権、
 やりたい放題となったようですが、法律の壁により役立たずとなった警察に代わり、三国人の縄張りに暴力(営業)で立ち向かった
 任侠(ヤクザ)集団もいて、これらの人たちも、いちぶ事情を知る民衆から支持されたようで、時代により声援にもいろんなものが
 あるようです

 国民に代わって生活に役立つ立法してくれる人たちを選ぶ、参議院選挙も近づきましたね


 ・0630 レーサーシューズ
 古い道沿いに神社があって、きれいなロードレーサーが立てかけてありました。そのとなりには、塩辛トンボが行ったりきたりして、
 縄張りを守る砂利床の沢の脇に林道が続いて、杉林の中へと誘っています
 木々の下で作業着でたたずむ人は、シイタケを栽培しているのでしょうか、周りには丸太が並んで立てかけてあります

 やがて赤松に囲まれた、目的の前方後円墳のある丘にたちましたそういえば越後に米作を教えたとされる、弥彦神社の祭神の
 お子かお孫神の小さな神社をさっき通り過ぎたな〜こちらの神様も米作の普及に勤められたようですが、得意技は操船と漁労
 だったらしく、この麓には弥生式集落跡もあるようで、その系統をひく墳墓なのかもしれません

 上り口で私と同年齢のレーサーパンツ姿のオバサン(敬称です)と出会いましたがビーズのサンダル履いて、歩きにくそうに下りて
 こられましたが、レーサーシューズって歩くのには使えないんでしょうか


 ・0623 ページのリニュアル
 matubara.comの物販ページもあっというまに8年が経過しました。そのうち6〜7年は楽天支店との掛け持ちでしたので、
 本店ページに集中することができず、ほったらかしだったのですが、最近は時間を作ってはページのリニュアルを目指しています

 インターネット通販初期の、検索エンジンに登録してもらえばお買い上げいただけた時代はとうの昔に終わり、多くの繁盛していた
 ネットショップもアクセスが減り、開店休業状態になり、第二期というべきショッピングモールも運営しているところは儲かるんで
 しょうけど店子さんたちはどうなんでしょうね〜

 ネットショップは第3期に入ったのかもしれません。アフィリエイター向けの展示会を開いて、高額商品の紹介をしてもらうことに力を
 入れているところもあるようですし、当店のようにモールを捨てたところもあります

 インターネットがどんなふうに進化してゆくのかは、分かるはずもありませんが、お客様との電話やお手紙、メールの交流はおもしろくて
 これだけは変わらないだろうと予測しています


 ・0616 足湯でお昼
 一市民として、お上が提供する無料のものはぜひ利用したいと念願していたのですが物が物だけに、カラスの行水と笑われる
 風呂の類はねと二の足踏んでいたのですが、日曜日はお昼前に仕事切り上げると、足湯のある国上山の麓をめざします

 手まりの湯という公営温泉のお流れちょうだいした足湯は、サンルームを細長くしたようなつくりで、両側が電車の座席のように
 なっており中央を給湯用の鉄管が通っていて、いっぱい開いている小さな穴から温泉がでています

 お湯に足を浸すと温泉のにおいがして、好きな人にはたまらない快感なのかも知れませんが、Tシャツ半ズボンでも汗ばむほどの
 陽気では早々に切り上げると、隣の売店でお昼を決行。おにぎりが2個で150円。こんにゃくと煮卵2個で250円、サービスにだしに
 使ったするめの足がつきました。を食べながらの置いてあるマンガ本が面白く、食券販売係りのおばさん自慢のトコロテンと
 アイスコーヒーを追加したのでした

 さて、メールチェックに作業場に寄って、本日の仕事おわりにしましょうかね〜


 ・0609 いざ林道は思い出の道
 イカ合戦(六角大凧が数十枚川岸に揚がる凧合戦。三条市では凧をイカと呼んでいます)見物に向かう人たちを眺めながら、
 市街地の小路へペダルを踏み込みます

 やがて郊外の古くからの道となり、どうだんや、つげの生垣越しに前庭がある農家沿いには宅配さんが停車していたり、
 親子連れが散歩したり、お寺様が3人も忙しげに向かうお家は法事なのかもしれません

 各集落のはずれには、社や祠やお墓のいずれかがあり、これが区切りでひとつの集落なのでしょう

 丘陵沿いの小川の澄んだせせらぎに誘われて寄り道したり、改築を終えたばかりの山門の極彩色飾り竜やハスの花に見とれたり
 していたら、子供のころ「親には今日は学校休みだよ、と言っておけよ。マージャン持って遊び行くから」と我が友人がそそのかした家が
 たしかこのへんにあったはずですが〜

 正月も間近な乗換駅で下りて、学校はすぐ裏にあるのですが蒸気機関車に乗り換えると、かばんとマージャン牌下げたずる休みの
 3人組は弁当つかって、ひなびた駅に降りると線路を越えて無人の荒野を、年越し料理用の新巻鮭の泳ぐ沢めざし、友人宅のお母様が
 お作り下さった煮くるみうどんを腹いっぱい食ったの思い出し、朝から学生服に制帽、通学かばん持って押しかけておいて、
 学校休みはないだろうと思い出し、それにしてもそのとき帰り道で出合った、特急ときが雪原を雪煙巻き上げて過ぎ去る様は、
 凄かったな〜と、逃げるように、ふくろうが鳴いているはずの林道目指したのでした


 ・0526 鳥の季節
 下校時の通学路は、下水の蓋を探るグループがいたり、男の子と女の子が笑顔で口げんかしたりしながら、家路を目指します
 トマフォークのように路地をぬって、ツバメが民家の開け放した玄関に突入するのを「わー巣があるんだ」と覗き込んだりして
 道草は小学生の特権です

 若草の影からキジの声がする土手にみちびかれて、水面すれすれにツバメが旋回をくりかえす農業用水は、ゆったりと流れて
 います
 枯れ葦からのびはじめた新芽から、けたたましいさえずりがしてヨシキリも渡ってきたようです

 電線にモズが並び、次の餌場の相談でもしているのでしょうか、にぎやかです。純白の翼が陽光に透け、青空に映えるサギたちは
 のんびりと羽ばたいて銀色の田んぼとコロニーを往復しています。初夏の上空ではトンビが気持ちよげに旋回していますが
、これだけの数の鳥たちを満腹させるだけの虫や、小動物はどこに隠れているんでしょうね

 陽気も良くなりましたし、作業場にブトや蚊が侵入してくる日も、近いかもしれません


 ・0519 草野球
 毎晩、野球して遊んで大金もらって、うらやましいな〜
 ナイター中継では、手練手管の変化球や自慢の剛速球を、バッターはタイミングよろしく打ち返しヒットにしたり、ホームラン級の
 ファールになったり、残念ながら外野フライに討ち取られたりして面白いですが

 休日の朝の河川敷グラウンドに車が並び、2組ほど試合が始まっているようで、お父さんの応援に駆けつけたお母さんと
 子供たちや、仕事サボるのは役得と心得違いした、店長が見物しています

 選手たちは野球好きが集まった会社のチームなのでしょう、年恰好に幅がありますが、お揃いのユニフォームが似合っていますし
、審判たちもテレビで見るのとおんなじ装備、しぐさでゲームは進行してゆきます

 長身のバッター迫力満点に素振りをして打席に立つと、ピッチャーの直球は気持ちよくミットに吸い込まれますが、ファーボール
、野球でストライクを投げるのは難しいんだな、プロ野球の投手って高度の技術を持った職人と思い知ります

 次の打者、打ち気満々ですが球はかするだけのファールチップで、やがてファーボールで進塁、次の打者、その次の打者も
「じっとして打席に立っていれば、ピッチャーはストライクが入らないんですから出塁できるのに」と思うのですが、ファールチップ
 のあとで三振と普通の人が頑張って打っても、バットの芯にはなかなか当たりません
 から前に飛ばないものなんですね、プロ野球選手の年俸が高いのを納得させてくれた草野球見物でした


 ・0512 注文ページの悩み
 注文フォームは店によって色々です。モールの店子さんたちは用意されている買い物籠を使っていますし
 独自ドメインで物販をしている人は、送信フォームを取り付けたり、レンタル買い物籠に飛ばしているようです

 ところが、当店店長疑り深い性格で「お預かりした個人情報を、見ず知らずの他人が用意したページで処理するなどもっての
 ほかと」CGI(送信用プログラム)を組み込み送信フォームを用意しています
 たまに「注文ボタンを押すと、エラーが出て買い物ができない」と連絡がきたりします

 この原因は、お客様(会社など)のサーバーのファイアウォールが当店が注文用に使っているポートを閉じているからなんだろうと
 考えていますが「ルーターやファイアウォールやウィルス対策ソフトが閉じているポート調べる方法ないの」と元出荷係りに
 聞いたところ「使用ポートは企業秘密で他人に教えるわけないだろ」と叱られました


 ・0428 パチンコ
 しばらく足が遠のいていたパチンコですが、この冬久しぶりに遊んでみたら、可愛いマリンちゃん(大当たりが出るとパチンコ台の
 液晶画面の中をビキニ姿で現れ、いろんなポーズをとるのです)がこづかいくれたので、日曜日だけ仕事を終えると顔を出すよう
 になったのですが

 お昼休みに梱包資材を買った帰りに、そういえばマリンちゃんの沖縄バージョンが新台として入ったはずですと、ひやかしてみれば
 平日なのに大入りで、先々週私が5連荘したとき隣で大はまりだったどこかのお母さんは今日も負けているようで、ドル箱がありません

 大当たりの音楽鳴り響く島整然と並び、お客さんが行儀よく座り、店員がせわしく歩き回りドル箱を運んだり並べたりしています
 どこかで見た風景に似ているなと思い返せば、テレビで見た大型鶏舎もこんなふうにニワトリが並んでえさ食って、卵産んでいた
 ような気がします

 パチンコ屋のお客さんたちは、店から玉むしりとって、お金に換えて儲けた金ですしをつまんでビールで一杯などと、皮算用した
 カラスさんのはずですが、肩がぶつかりそうな狭いところに並んで座ってニワトリになったらしく、千円札をつぎからつぎへと
 玉貸し機に食べさせて、お店の経営者喜ばせているんですね、とさめた目で一瞥し仕事場に戻るのでした


 ・0421 春
 せせらぎ越しに対の幡たなびき、神社への小道に細い外灯が立ちハレの日をしめす裸電球が点り、木綿の風呂敷には赤飯が
 包んであるのでしょうか小柄な男衆をなぞって石段を登れば、2坪ほどの社の戸が開かれ、その頭上にも白いホーロー製
 ランプシェードに素ガラスの電球がフェラメント輝かせ、社内の薄闇にお灯明あげられ、かけもちの神主様の到着を待つのでしょう
 人の気配がしています

 覗き込むと神前に、風呂敷包み正座しお賽銭箱に金放り込むや拍手、礼をして、それを見守り両脇に座る氏子衆「どうぞ上がって
 ください」と声をかけてくださいましたが「よそ者でして」と賽銭もあげずに逃げ出します。丘陵の稜線はぼんやりかすみ、雑木の
 つぼみたちはふくらみ、芽吹きはじめているのかもしれません

 狭い沢の最後の人家、裏庭からは煙が上がり小道沿いにラッパスイセンが咲き、満開の桜を伝わりながらおばあさん作業中です
 田起こし前の段々畑ではカエルが合唱し、ウグイスがさえずり、羽虫が飛び交い、杉林を背景に複雑に枝をひろげる雑木たちが
 白く浮かび出、その枝先には円錐形のつぼみが立って、これからはじまる丘陵のみずみずしい春を演出する準備は整ったようです


 ・0331 雪のテント生活
 「鈴とどいたよ〜これで山の奥にも入れるかな」とメールが届きました。暖かな地域では、もう熊さん動き始めたのでしょうか

 越後の千メートル級の山々は、まだ深い雪に覆われているのでしょう。ゆるやかな裾野を広げる守門岳は真っ白です。
 春山はあの尾根を通って、八合目あたりの、水場があるホッキ折れにテントを貼り、強風に磨かれたツルツル氷の
 大岳頂上に、ロープで数珠繋ぎになり、帰路の目印の赤旗立てながら、登ったんだよねと、懐かしく子供のころを思
 い出します

 3月末の尾根筋はたとえ雪が降っていなくとも、強風が吹きぬけ地吹雪の時間が長いので、空はたいてい吹雪の大河で
 生き地獄みたいな場所ですが、ホッキ折れは尾根の陰の太いぶなの森ですから、水はたっぷり流れているし
 (雪を溶かしてお湯を沸かすのは大手間なのです)風はないし、極楽みたいな場所でした

 春山のテント生活は1週間で、テントの紐を素手で触るとペタペタとくっつくほど凍てついて、夜明け前は寒くて目が覚めて
 しまいますが、山慣れした先輩たちの中には、豆炭アンカ持参の人もいました

 頂上アタックは1回やればいいので、それ以外の日は1日じゅうビニール袋を尻に敷き、坂を滑っては登りを繰り返し遊び、
 ご飯作って食べて、また尻制動(坂滑り)やトランプして過ごしていたのです


 ・0317 金属アレルギー
 100パーセントチタンか純チタンでできたピアスについて、問い合わせがありましたが
 「当店のピアス素材はメーカーでは純チタンと表現もしていますが、99.数パーセントの純度ですので、当店では純チタンの
 表現はしていません」とお答えしたことがあります
 そしたら「24金だって純度は100パーセントじゃないんだよね」と納得いただきました

 量産される金属は精錬して作るのですが、微量の不純物を含むのは当然のことで、純度100パーセントの金属は地上に存在
 しないと思われ、もし作れたとしても、グラム当たりの製造費用は金より高価な鉄やアルミとなるでしょうし、存在するとしたら、
 微量が研究用として使われる程度ではないでしょうか

 お医者様から、18−8ステンレス以外の金属製品の使用を禁止されたお客様から電話がありました
 「燕はステンレス製品の産地だから、教えてもらおうと商工会議所に問い合わせたら、あんたのところ紹介されて、金に糸目は
 つけぬ」と当然のことですが真剣で、お声に元気が無いのはかなり重症なのかもしれません

 お鍋の素材について、いろいろお話させていただいたのですが、電話では要領を得ることはできないだろうと「手持ちの
 お鍋パンフレット郵送しますので、ご検討ください」とお伝えしました

 最近のお鍋は複合素材が多く、ステンレスの合金素材も多種にわたり複雑怪奇ですが、大丈夫なんでしょうかね、パンフレッ
 トを先生のところに持ち込んで、相談してくださるといいんですが〜


 ・0310 なまし
 ステンレスハウスウェア(お鍋やポットなど)用の素材はプレス機で絞り成型して形になります
 そのため、素材の薄板は絞りやすい硬さに調節して素材メーカーから出荷されます

 ところが金属板には絞り率(直径と高さの比率)があり、直径に比べて高さを出そうとすると、限界を超え加工物はちぎれ
 切れてしまいます
 そうなっては困りますのでコーヒー用などのポットは、数回の絞り工程を経て、徐々に完成品に近づけてゆきます
 でも、一回でも絞った半製品は硬化していますので、そのままでは二次絞りに進むことはできません、なまして半製品を
 柔らかくして作業することになります

 昔はレンガで組んだ大型のなまし炉がメーカーに備え付けられていて重油バーナーで真っ赤になった中を鎖のコンベアが
 動いていて、ここに絞った半製品を載せると6〜7メートルむこうの出口にゆっくりとたどりつき、それを2メートルくらいのカギ棒で
 引っ掛けて、冷まし場に積み上げましたので、なましは2人でする作業でした

 冬はそれほどではありませんが、夏の作業は厳しいものがあったように憶えています。今はどんな方法でなまし作業をしている
 んでしょうかね〜

 注ぎ口部分とハンドルは溶接で接合しますので、この範囲を広げ最近では絞り工程を少なくし、溶接で形作るポットもあります
 こうすることで、絞りやなましでポットの生地が荒れるのを防ぐことができます


 ・0303 基準
 昔、ショッピングモールの講習を一週間くらい受けたことがあります。そこでは、小グループに分かれて低級なディスカッションを
 したこともありましたが、中古なんとか販売している人が、特産品販売を目指す人に「虫も付いていない野菜なんか、
 残留農薬が怖くて喰えないよな〜」みたいなことを言ったことを覚えています

 加工食品から、虫の断片や卵などを完全に除去はできないと考えている国もあるようで、虫が少しくらい混ざっていても、
 たんぱく質の補給になるけれど毒ではないのでしかたないと、その国では許容残留量が決められているようです

 ペコちゃんのところも、法律違反部分の指弾は当然ですが、それ以外にあれこれ報道され、他社の支援で再建するより他に
 選択肢がなくなったようです。これは企業モラルだけではなく、ひょっとしたら日本の食品と報道関係の法律が未整備なのも、
 一因かもしれませんね〜議会って、国民に役立つ法律を作るところだと思うんですが

 選挙が近づくと「最近の候補者はケチで、酒の1本も配らなくなったな」とボヤク店長の、幼稚な民主主義観が笑い話になる日が
 もしきたらテレビニュースの話題もっと明るく、楽しいものに変身するかも知れません


 ・0217 読書
 なんて上品なものではありません。バラエティのテレビはつけっぱなしで、やさしい禅の本を眺め、こうやって眺め意識している
 ことも自分の脳みそに蓄積されたゆがんだ記憶で作り出されたいいかげんな物かも知れぬと、はやくも悟ってしまったように
 錯覚し(本に書かれていたことそのままです)
 それにしても難しくて頭が痛くなってきたと、読みかけだった馬賊で見るなんとかに変更、5分もたたないうちにまた飽きて
 日本人のなんとかはまだ見ていなかったな〜と手に取ったりするのです

 これらの本は、毎週借りる図書館の無料のものですが、返さないといけないので、並べて読み散らかしているのです

 先日も1冊105円のお酒とおつまみのレシピ本4冊、お料理と飲み物の道具商に役立つだろうと、古本屋さんで買いましたが
 流し見もしていませんし、そのまえ、なにか製造販売するときがきたら、この古代の土偶やアクセサリーの模様やデザインは
 アイデアを生んでくれるかもしれないと買った四大文明展という写真集は、作業場にほったらかしのままです

 人間は身銭をきったものは、元を取ろうとする本能があるのでしょうか、将棋など上達の秘訣のひとつに道具(駒など)は
 高価なものを揃えるのがいい、などいわれていますが
 ちょっと奮発して手に入れたものでないと、大切に思えないのかもしれないと、こんどは本当に悟ったようです


 ・0210 金型
 「なんとかかんとか(電話先さんのアイデアですので使用目的は書けません)に使う商品の試作をしてくれるところ、ないで
 しょうか」とか「なになにに使う品で、デザインはこういうふうで、作ってくれるところありませんかね」などと金属加工未経験の
 人から、電話が来ることがありますが
 でも、絞り加工の相場を知らない人の希望を、メーカーさんに伝えるなど、それはあまりに無謀な話です

 燕は金属の加工産地で、大きいプレスや小さいプレス機が並んだメーカーさんの工場が市街地に混在し、それ以外にも郊外や
 隣町にいくつもある工業団地に大小の製造工場がいっぱいありますが、金属製品はプレス機に金型をセットして、金属板を金型の
 男型と女型の間の計算した隙間に引っ張り込んで成型しますので、製品デザインが違えば、新しく金型を作らなければなりません

 一つの製品を作るには、平板を裁断する型、絞り成型する型、ポットのように深絞りする場合は二次絞り型、真ん中を膨らます場合は
 それ用の型、余分な縁を切断する型、縁部分を曲げたり平らにしたり成型する型、取り付け部品用のそれぞれの型、研磨用の
 それぞれの型と、いっぱい金型が要るのです
 製品の雛形を作り、金型の製図、図面を基に切削、焼入れ、研磨を経て発注者に、それぞれパーツを加工するための金型は
 納品されます

 「ハウスウェアーの金型は、エンジンつきの運転台のあるリフトでプレス機まで運んでセットするほど大きく重いんです。
 金型製作代は数百万から数千万円するので、メーカーにアイデアを依頼されるときは、金型代金+素材費+加工費は
 依頼主が負担することになるはずです」と試作費用の概念を説明すると、金型の要らない方法はないかと粘り腰の人もいらして、
 こういうバイタリティにあふれた人たちがいるから、日本の経済は発展してゆくことができるんだよねと、お役には立てません
 でしたが、次回の挑戦の成功を願うことになります


 ・0203 記念硬貨
 大昔幼児だったころ日本は貧しく、銭湯に行くときはチビた下駄を履いてゆくのは常識で良品の履物などで出かけた場合は、
 盗難にあうことを覚悟しなければならなかったようです。全盛だったターザンや西部劇が公開される3本立て映画館には
 下足番がいました

 自動車など2ヶ月に1度くらい進駐軍のを、ものめずらしげに見かけたくらいで、荷物運びはリヤカー、乗り物は自転車が主流で、
 運送屋さんは馬に曳かせた荷車で営業していました。社長たちのステータスシの乗り物は、ずんぐりとしたラビットスクーター
 (白かクリーム色のように淡い塗装のようにおぼえています)でした

 親会社に納品、集荷にゆく母親の曳くリヤカーに乗って事務所にたどり着くや、木目の美しい壁掛け電話に見入っていると、
 奥様が上手を言いながら5円玉を下さるのが楽しみでした

 先日、銀行に行ったら「記念硬貨いかがですか」と勧められたので数枚交換しましたが、作業ズボンの懐中時計ポケットには、
 たいてい500円玉が2個くらい入れてありますが、変わった絵柄のほうが喜ばれるかもねとポケットにしまいました

 ポケットの硬貨は、子供連れの仕事でお付き合いのある人と出くわした時に、お子さんに賄賂としてあげようと用意しているの
 ですが、不器用で稀にそんな場面に出くわしポケット探りはじめると、相手は笑顔で「そんな必要ありません。この子はよそんちの
 子供ですから」とやんわり断られたりします

 今時の大人は教養があり、慎み深いのを常としていますので、わが母子の時の、強欲とはえらい違いと感心することになります


 ・0127 金属に生成する皮膜
 アルミ製家庭用品は、金属の表面を保護するため酸化皮膜処理した品もあります、白いアルミ鍋やなかには黒いものもあるようです
 金属に生成した皮膜は厚さのちがいにより、発色が違ってきます

 ステンレス製品を空焚きしてしまうと、金色や虹のような模様が出たりして、ステンレスの特徴である、ピカピカ光った清潔感が
 失われてしまいます。これも酸化皮膜の厚さが変化して、光の屈折が変化したためと思われます

 銅や銀で作った工芸品も完成品に色付け(工業的には化成着色)して赤や青や黒などの皮膜処理
(亜酸化銅、炭酸銅、酸化銅、硫化銀など)で重厚な発色や、精細な表現をしているようです

 金属に生成した皮膜はあんまり密着性が高くないので、プロが磨けば消えてしまうものもありますし、乾拭きするだけで
 落ちてしまうものもあります 

 先日カラーチタンピアスをあんまり販売していないようですが、とお客様から催促されたのですが
 ビビットで美しいカラーチタンも、表面の酸化皮膜の厚さを制御することで発色していますので「長期間使用されますと、
 色落ちの問題がでてくる心配がありますので、カラーチタンはごく一部の商品だけにしているのです」とご納得いただきました


 ・0120 マーケットのお買い得
 お昼休みは、銀行や郵便局や図書館へと用を足しに出かけますが、それ以外のときは、魚屋さんの水槽で泳ぐアジやタイを
 ながめたり、酒の棚をひやかすついでにスーパーやマーケット内で散歩します

 自転車で10分ほどのところに、野菜や魚やお肉や酒や乾物のお店が並び、15年位前に開店したときはお肉や魚の価格破壊は
 ものすごく、連日お祭りのような人ごみでしたが、じょじょに値段も上がって、買い物客は一時ほどの込みようではありませんが
 野菜などはお買い得感があり平日は悠々自適の方々などが、レジ袋をさげて満足げに品定めされています

 たまに目をむくような価格の品がタイムセールで並ぶこともあります。肉太のバナナが大房100円、ただし黄色に熟れているもの
 でしたが、おいしかったです。感動した買い物としてはオーストラリアのみかん。仏壇に上げ申しておいたら、翌日にはカビがはえ
 はじめたので、大丈夫そうなのを口に入れたら、すばらしい糖度と酸味のバランスにほっぺがおちそうでしたが、これらの
 お買い得品は二度と店頭に並ぶことはありませんでした

 今日は、トルコ製の青とうがらしの大瓶入りピクルス(200円くらい でした)買ったし仕事に戻ろうかな〜


 ・0113 検品と修正
 仕入れた品はたいてい検品して、擦り傷などが目だてば、軽く仕上げ研磨して出荷しています。これでいいんじゃないのとおもえば
 そのまま出荷しますし、ヘアーライン仕上げは研磨用の型がありませんので不可能ですし、メーカーがガムテープなどで
 封印した品は、開封するわけにもゆきませんので、そのまま出荷しています

 店長の研磨の腕前ですが、ハウスウェアー(鍋とかポット)の研磨の見方は知っているつもりですし。研磨機の自動化
 (制御方法はシーケンスのとてもシンプルな構造の物でしたが)や、アングル溶接して研磨機をフレームから自作したこともあり
 ボタンを押すと自動的に底面や内面や外面を磨く、それぞれの機械3台を一人で管理することができました

 出荷前の製品の修正は手仕事でおこないますが、洗浄と乾拭きの作業もありますので、忙しいときは修正部分の範囲が狭まるのは
 恐縮ですが本当です
 研磨しなおした品は、グレードを上げようとしているわけではありませんので、あんまりかわり映えしていないかもしれませんが〜
 仕上げ直しする前のイメージに、近づけるようにしています


 ・0106 祠、神社めぐり


 不信心な店長ですが、変な陽気の夜に誘われ一念発起「大晦日の鎮守様は、善男善女の願いごとをかなえてやろうと、
 テグスネひいて待っていらっしゃるでしょうから、どさくさに紛れ込んで宝くじ当てろだの、健康増進しろだのお願いしたっていいじゃ
 ないか」とメールチェックにかこつけて、土手下のお地蔵様思い出し

 賽銭を出したのですが、なにせ元犬小屋のわび住まいでいらっしゃいますから賽銭箱がありません。お花たての横に誰かが置いた
 のでしょう。1円玉がありましたので真似しました。1円玉の人より100倍はやく願いをかなえてくださるよう要求するのは忘れません
 でしたが〜

はじめの所ではお餅をもらい、風邪予防に効果がある焚き火にあたり、次の神社はまだ時間が早いのか、お札所の奥では
 晩御飯の最中です。参道は暗く家の中は明るいのですから、見るつもりは無くとも目に入ります
 あばら家近くの鎮守は白山様で、お神酒断ったらみかん2個くださいました。ポケットの小銭もなくなりましたし、腹ごなしの散歩はした
 し帰ってテレビ見ようかな〜


 ・1230 中国の現代小説
 図書館って本を無料で貸してくれるので、大好きです。本の方がテレビより面白いような気もします
 ただ自腹を切った本でないので、読み散しや読み残しても違う本を借りてしまうのが問題かもしれませんが
 中国の現代小説借りてきたのです。毎度のことですが、とちゅうまで読み散らかして、ちがう本と取替えましたが〜

 国会議員が出演するバラエティーや討論などが、テレビでありますが見ていておもしろいですね
 野党の皆さんまで、右よりの愛国主義を主張して、近隣の理不尽な主張や行動を非難して、テレビの前の私などは
 「日本と日本人を誹謗し続ける××という国は政府も人民も、けしからん」と憤るのですが〜

 「41炮」は架空の物語でしょうが、中国はかなり自由に小説が発表できるようで、一般の共感も得ているのでしょう 
 政府など信用しない登場人物たちの、あまり高等とはいえない欲心や、バイタリティーの世界は、不道徳や非合法は悪いことだよ
 と知っている普通の国と違いはせず、人間って皆おんなじなんだな。と洗脳されました

 「政治家がブラウン管のこちら側の、みかん食べたりお茶飲んでいる人に熱弁振るったって、無駄だよ〜核ミサイル向けたり領海
 侵犯してるのは近隣なんですから、文句のある国に出かけて街頭演説するなり、相手政府に直接質してくれたら、相互理解も
 深まって友好増進になるんじゃないの」と最近は眉につばをつけて、テレビ眺めるようになりました


 ・1223 新市街の夕景
 夕闇はなぜか人恋しくて、買い物にかこつけ外出します
 インクを求めるホームセンターは国道沿いにあり、燕の新市街をたどってゆきます。道路の両脇にお店が並ぶのは、
 作業場から200mほどのところが始まりで、三条市の国道まで続いてダンプカーやバンや乗用車が数珠つなぎです

 トナカイやサンタがきらめいているのは、電飾屋さんですが街の端っこですから、歩道に人影は見えません。店内にお客様が
 いるのは、先日四大文明のなんとかかんとかという4冊セットの写真集を買った古本屋。中古のコミックや音楽CDもあります

 おもちゃ屋さんや回転寿司と焼肉屋に靴屋や電気店を過ぎると、カラオケ帰りでしょうか女子高生が2〜3人そぞろ歩きしていたり、
 ユニクロのパッケージ姿が駅に向かっています
 十字路を挟んで仏壇チェーン店2軒がならび、ケータイのソフトバンクがあり、並木に電飾の化粧は結婚式場もあるホテル兼
 スーパーが街の中心です
 営業開始も近いのでしょう、大型酒場の明かりもついてお客様を迎える準備万端のようです

 ビジネスホテルや旅行会社や住宅斡旋が散在する高速道と新幹線駅の下を抜けると目的地に着きました。時間があれば
 二階の100円ショップも冷やかしてゆこうかな〜


 ・1216 わからなくともわかってます。
 「なんとか保育園ですが」と、歴史のある町から電話でご注文「はぁ〜タイムカプセルのご注文ですね」と一人合点「タイムカプセ
 ルかどうかは分かりませんが、ベビースプーンを」「はぁ〜ちぃたんですね」「ちぃたんも欲しいのですがベビースプーンも要るんです」
 とチンプンカンプンの問答を経て

 「畏まりました。お電話でご注文ですね。郵便番号からお教え願えないでしょうか」と難しい地名が続き、降参しました
 「お電話では漢字が想像できませんので、郵便番号検索で調べますので、少々お待ちくださいと」検索エンジン操作しますが、
 住所の末尾の方は、やはり電話で教えてもらわないといけないのですが

 電話口からは難しい地名が速射砲で、困ってしまいましたが、保育園ならHPがあるはずで「保育園名をお教え願えませんでしょうか」
 住所はいい加減に聞きながし、ご注文お受けしましたが、電話番号聞いておけば、こんな苦労はないものをと悔やまれます

 保育園名で検索かけると、案の定いくつかありますが、ブログはアクセス集中で開かず。お上系のは住所がなく、ようやく本
 家にたどり着いたら、住所はGIF画像でコピペ不可能で、あちこち検索して、ようやくテキストの住所を獲得できました

 ワードで出てこない漢字熟語の住所は、どうやって呼び出したらいいんでしょうね〜
 ニッポンの住所と姓名はぜ〜んぶ、ひらがなになったらいいな〜


 ・1209 燕のメーカー配置
 前日の発注品を集荷に行くと厨房用品メーカの出荷場は、シャッターが開いていて地場問屋さん向けのスペースに、お目当ての品
 出してありました。納品用のトラックは姿が見えませんので商社に出かけたのでしょう

 工業団地のメーカー出荷場でも、寒風ものともせずシャッター開けて番頭さんたちが梱包作業中で12月に入り、繁忙を
 極めているようです

 燕のメーカーの多くは、郊外にいくつかある工業団地で営業していますが、ステンレス製品の老舗の多くは住宅地と混在しています
 当店の仕入れは厨房用品メーカーですと、子犬さん(本間製作所)やマルタマ(玉虎堂)ツボエさんなど
 工業団地ですと宮崎製作所や、弥彦の島田さんなどです

 市街地にあるメーカーは、伝統ある定番品を得意とする傾向がありますし、工業団地のメーカーは新素材などを使った、
 新しい製品つくりも挑戦しています 

 本間製作所は戦後の台所を明るくした、ステンレスフライパンの草分けの1社で、現在では厨房用品が中心のようです
 集荷に行きますといつも出荷場には、地場問屋さん向けのバットとかキッチンポット、大型段付き鍋が所狭しと並び集荷を
 待っています


 ・1202 師走のドライバーさん
 宅配の担当さんは配達量が増える年末に備えて、配置換えになりました。違う区域の配達を憶えて、より広い地域でも集配が
 できるように準備しているようです。週に2日くらいは顔を覗きに来てくださいますが〜

 当店の担当さんは、クロネコとの取引を私に営業した人ですし、いやな事だったでしょうが、その後値引きの交渉もさせてもらい
 ましたし、当店の発送ミスもサポートしてもらってきましたので、気心もしれています

 去年も年末にドライバーさんが代わって、困ったんです
 集配はだいたい担当が決まっているらしく、ちがうドライバーさんも集荷はしてくれるのですが、愛想と挨拶が元気がいいのも
 同じですが残り少ない荷札の印刷を頼んでも、たなざらしで何日待っても持ってきてくれなかったんです

 年末は宅配さん忙しいですからね〜今年は荷札が不足することがありませんようにと、願っています


 ・1125 丘陵の商売
 初冬の丘陵は錦に彩られ、休日の国道は紅葉見物なのでしょうか、熊出没注意の看板があるほどの道なのですが、乗用車が
 けっこう通ります

 この夏は人気の無い道だったんですがね〜
 前方に旗がはためき、その脇にはシャッターを開けた車庫があり、旗の文字は「産直野菜」で今一台の車が発進しましたので、
 お買い上げがあったのでしょう
 小さな臨時の店には、畑から抜いてきたままの泥つき野菜が並べてあり、お母さん一人が店番しています
 結構売れているのでしょう業務拡張して、店の中には安い瀬戸物なども並べてあります

 少し行くと道路の脇に、野菜を並べ座り込んだお母さんも、営業中ですし、街に向かう十字路の家の前では、フライなどの惣菜の
 パックとこんにゃくがおいしそうに湯気を立てていて、ほうばると煮えぐあいがちょうどよくとても100円のお味と思えないほど満足しました
 もう少し行けば、コミュニケーションセンターがあり、そこでも野菜とこんにゃくとおこわ販売しているはずですし、反対方向に行くと
 美人の湯(お上の温泉)でも野菜の直売しています

 人通りも少ないところで物を売り、陽気なエネルギーを発散する丘陵のお母さんたちの商売は、畑が根雪に埋もれるまで続くのでしょう


 ・1118 自転車修理
 板チョコ食べながら仕事しています。ご近所の自転車に空気入れてあげたら、お礼にミルクチョコと砂糖の入らないのと貰ったのですが
 とてもおいしいです

先日パンクしたチューブ交換をしていたら「私の自転車いくら空気を入れようとしても、うまくゆかないので見て欲しい」とママチャリが
 きました。口ゴムを外すとゴム部分が半分なくなっていましたので手持ちのをつけて、コンプレッサーの空気を送ったら、簡単に直りま
 した

 「娘が乗っていた品だから、古くてバスケットが錆びたけど、これ外してもらえない」と要求はエスカレートしたのですが、ボルトナット
 部分を検査すると錆びのてんこ盛りで、これを修理するのは大事業で「自転車のカゴ外したら、スーパーの買い物に使えないじゃ
 ないですか、ホームセンターに小さなペンキ缶ありますから、筆で塗ったら新品みたいになりますよ。でも錆びた自転車は、
 だれも盗んでくれないので、どこに放置しようと安心ですから、気楽でいいですよ〜」と必死に屁理屈こねて逃げました


 ・1111 行楽日和満喫す
 「菊祭り見物の車が渋滞していてさ、弥彦に遊びに行けなかった」とご近所の人が作業場に来られました
 文化の日はとてもいい天気でしたからね「風景の寄せ植えは上高地ですよ」と2週間ほど前、作りかけのを見たことを自慢しましたが

 日曜日は早々に出荷を済ませて、自転車に乗り「こんないい天気の休日はもう春まで期待できません」と気合が入ります

 前総理が田中真紀子さんに気兼ねして、演説したこともあったような米百俵の贈り主の三根山藩の陣屋跡(1万石ですから
 お城は無いのですが、この地はのちに学校の先生をいっぱい輩出しています)にたどり着けば、隣の農家の敷地くらいの
 広さしかない現公園は、無人で奥にはセメント製砲弾の石柵に囲まれた、軍国華やかなころのなごり、忠魂碑に守られた
 皆様のお墓が並んでいてましたので、ご利益願ってお参り済ませ

 近くの温泉の入り口で一服していると拙宅裏のご主人、入浴に現れましたが「隋道抜けてシーサイドライン走ろうと思いまして〜」と
 自転車にまたがります

 上天気に輝く岩壁にかこまれた小さな浜は、真水のように澄み切った波が打ち寄せ、なぜかうれしくなり調子に乗って、侵食の進んだ
 足場のよい岩山よじ登るのでした。お昼は寺泊で食べようかな〜

 注 米百俵とは、戊辰の役後、戦に破れて疲弊した旧長岡藩を見舞うため支藩の三根山藩がやりくりして米を贈ったところ、
 長岡はこの米を家臣に配分せず、子弟の教育資金に使ったという、美談らしいです


 ・1104 未来予知
 今年は熊の出没が続いていて「緊急に必要かも知れぬ」と月曜を待たずに、出荷お休み日の日曜に仕事しました
 朝の天気情報では、午後雨降りのご宣託で「仕事してればお金使わないし、いいな〜」とご機嫌でしたが、お昼をまわるとお天道様が
 顔覗かせ

 「こんなにいい天気になるんだったら、自転車漕いでシーサイドラインに遊びにいけたのにな。でも日曜日に晴れと発表して雨が
 降ったら気象庁に抗議の電話殺到するんでしょうね〜予想にすぎませんから良いほうに外れても仕方ないんだよね」と
 暇つぶし用に、図書館で古い雑誌借りてきました

 ニュートンさんは未来予知を発明した人で、空気抵抗を計算外にすれば、ボールを投げるとき初速と方向、角度が分かれば何秒後に
 どこに落下するか知ることができるし、振ったサイコロの出目も決まっていると計算式を作って、教えてくれたのだ。みたいな事
 書いてありましたが

 はぁ〜、テレビで競馬見ていると「この人気馬、連勝に絡まないかもしれないな」と予感がするときもあります。お金を賭けていないとオ
 ッズに目がくらむことも無いからなんでしょうか〜こんどは、だれか頭のよい人が予感を数式化して、説明してくれないかな〜


 ・1021 研究所のご注文
 インターネット通販のお客様は個人様だけとは限りません
 「自治体様の場合、銀行振り込みが普通なので、決済方法をそのようにしたのですが」「私のところは協議会ですから、代引きにして
 ください」とか、「ご多忙中恐縮ですが、納品書類の訂正をお願いしたいのですが」は自治体様、その他には学校なども
 当店のお客様です

 「21cmの深型鍋欲しいんですが」「そのお鍋の素材は7層でアルミを挟んでありますが」「買ったら穴あけて溶接するから、ステンレス
 のが必要なんだけど」「サス444の寸胴はありますが」「磁性のある素材ですね」とステンレスの数字をお伝えしただけで、素材に
 ついてもプロ級で、さすが研究所に勤める人はお詳しいです

 「チタンデザートスプーンの素材は何ですか」「チタンで、99.8パーセントの純度ですが」「それだったら問題ありませんね」もご注文
 あて先を見たら開発とか研究とかの文字がありました

 時々お買い上げいただくものとしてはテフロンクッキングシートで、食品や化粧品の研究開発のお手伝いをさせていただいているようです
---------------------------------------------------------------
 ・1007 日曜日
---------------------------------------------------------------
 日曜の朝は暗いうちから、うれしくて目がさえてますが布団をかぶって夜明けを待ち、作業場でご注文の状況を把握しながら、どこへ
 遊びに行くか決めます(仕事の日になることもありますが〜)今日は金物卸団地の、年に一度の金物青空市(一節太郎が来て、歌を
 無料で聞かせてくれるのです)をひやかすことになりました

 団地から放射状に伸びた道は、あちこちから車を吸い寄せつづけ、商社が開放した駐車場に、交通整理のガードマンが愛想良く
 誘導しています 
 団地の道路は露天市となり、商社の破格商品山積みテントが並び、家族総出の問屋さんでは小さい子供が「いらっしゃい、いらっしゃい」
 と客呼び込みもいたについてきました
 安売り品を抱えたり、ビニール袋に入れたニコニコ顔で溢れた道路は新潟県中から買い物客が集まっているようです

 給食センターの売店は、蒸かしたての五目おこわや栗おこわ、からし味噌に串刺しこんにゃくの醤油煮、焼き鳥と秋晴れの空に
 湯気やら、煙を放っていますが、今年は生ビール販売していた酒屋さん組合の姿が見えないのは、酔払い運転への批判を気兼ね
 したからかもしれません

 去年はナイフ屋さんも出展していて、焼きなましの模様が美しく浮き出たナイフや物騒な大型や、マンガかゲームの主人公が
 持つのでしょう面白い形の洋風の剣を売っていましたが〜とさがしていると、青年部の売り場では、離乳食スプーンちぃたんの
 メーカー今井さんが、商売違いのお鍋を愛想良く売っていました。これだけお客さんが次々と現れるんですから、どんな商品でも
 置くだけで売れますわね。うらやましいな〜


 ・0930 ネットショップ
 実店舗はおなじみのお客様で成り立っていることが多いので、毎日慶弔情報の載っている新聞を眺めて、お客様に不幸があれば
 お悔やみに伺い、義理と人情を大切にするところもあるようです
 ある展示会を見物していたら、仕入先のメーカーが出展していて「お客様がいらしても、こちらから声をかけてはいけないんですよ」と
 押し付けを嫌うお客様も多いことを、教えてもらいました

 消費者の立場にたてば、お店に関係なく、気に入った商品が見つかれば欲しいわけですし、昔使っていた店でも買う気がないのに、
 通りがかったら店主にしつこくお愛想言われれば、郊外のチェーン店やスーパー、ネットショップのほうが気楽でいいやと、
 思うかもしれません

 インターネットは自宅で、いろんな店の多様な商品を店員さんの視線を気にすることなく眺められるから、いいでしょうか


 ・0916 聞きたくないな〜
 石油がとんでもない値段になっているのは、誰でも知っていますがテレビ見ていたら、埋設された太い電線が1200メートルも盗難に
 あったとのことです。どうやって、売りさばき先まで運んだんでしょうね〜こんな盗品誰が買うんでしょうね。ふしぎだな〜

 近年アジア地域の発展により、産業用の需要が急拡大して、燃料や素材原料が暴騰しています
 タイムカプセルの在庫積み増そうと発注したら、メーカー欠品で、当店に番頭さんが来て、10月半ばにならないと補充は不可能と
 通告されたのですが「地金がどんどん高くなって」と、それとなく価格改定があるかもしれないよと、ほのめかすのです

 そういえば、チタン製品メーカーなどは価格高騰なんてなまやさしい状態でなく、素材が品不足で入手できず、お鍋作れないので
 困っているらしいです
 チタンとちがいステンレスはまだ供給はあるらしいですが、相場(価格)は需給で決まるものですが、値上げの話は聞きたくないな〜


 ・0909 休日も仕事です
 インターネット通販のご注文は1個だけの場合が多いのですが、ピアスなどは1回のご注文で4〜5品お求めくださる場合もあり、
 ご注文ページの説明文を分かりやすく手直ししたり、商品ページも見やすくしたり、改良しなければいけないのですが、出荷最優先
 ですから日曜も貧乏暇なしです

 「ディスプレイとにらめっこしていると目が痛くなるな〜気分転換にちょっとだけ自転車に乗って、土手一周してきましょう」とサボり癖
 に負け、出かけてみれば、市民会館のとなりのなんとか会館の脇のドアが開いていて、仕入先の偉い人がジーパン姿で働いている
 ではないですか!
 「なにされているんですか」と問えば「焼き物をちょっと」陶磁器教室の生徒さんだったんですね〜作業場に皆さんの力作、色付け前の
 不思議なデザインの大きな花瓶かなにかが並び、ガス炉が轟々と音たてています

 日曜って、どこかに遊びに行ったり、寝っころがってテレビ見ながら耳掃除したり、雑誌見ながらビール飲んだりするんだと信じていまし
 たが、人の上にたつ人はゴルフの後に、陶磁器作りと遊びながら、情報収集や人脈作りに、デザインの考え方や物作りの手順などまで
 勉強して努力しているんですね


 ・0826 ページは賑やかに、出荷はスピーディーに
 松原銀ボタン屋は、新潟県燕市で生産される金属製品を皆様にご紹介して、自らの糊口もしのげたらいいな〜との思いで
 営業していますが商品が金属ですからピカピカ光っていいのですが、色彩に乏しい商品ページが多いのです

 この対策としては、お鍋などの画像のバックにカラフルな野菜を配置するとかしてきたのですが、もっとカラフルになったらいいなと
 初志を曲げ外国製シリコンやプラスチックキッチンツールも並べ始めています

 使用目的の分からない品まで、サンプル入荷していますのでページ作りもしなければいけないんですが〜、出荷やメールのお返事や
 集荷が最優先なのは当然です

 先日、チタンデザートスプーン、フォーク60本のご注文があり、これを検品、気になった擦り傷やピンホールなどを落とすため再研磨、
 再仕上げ、洗浄、乾拭き、包装に6時間ほどかけて発送しました。お客様、ご注文品手にされて満足してくださるといいな


 ・0805 林道は交通止め
 郵便局に発送品を搬入したあとで「ちぃたんの包装ですが、できたらかわいくして欲しいのですが」とメールが届き
 「すでに発送済みで」と恐縮したのでしたが、日曜となり

 かわいい紙袋やラベルないかな〜と、隣町の紙袋屋にでかけ、お昼を食べたら(わっぱめし:セイロに入った炊き込みご飯:
 新潟ではわりとポピュラーです)元気が出て「このまままっすぐ作業場に帰るのはもったいない、夕方まで林道でもひとっ走り
 しましょう」と熊の棲む森に分け入れば

 木々に覆われた砂利道は快適で、ボロ自転車に乗ったり、急坂では引きずったりを繰り返し樹間を覗けば、青空が脇に迫り峠が
 近いことを教えてくれます
 下りになったら道を間違えたのか(地図にもない道、あてずっぽうの自転車ですから、やがてどこかに出るだろうと気楽なものです)
 人一人がやっと歩けるくらいの草ぼうぼうの道となり、やっとの思いで次の沢に出れば、交通止めの標識とショベルなどの重機が
 放置され、この丘陵おなじみの土砂崩れの補修作業がおこなわれているようです

 交通止めを巻いて進むと、舗装してある見覚えのある林道現れ、ほっとした登りとなったのですが、峠近くでまた交通止めで、
 アスファルト道が流され消滅しています
 自転車持ったり、放り上げたりしながら泥の斜面を這い上がれば疲れた体も泥まみれに充実し、休日みたいな仕事のにおいも
 ちょっとする一日は終わりに近づいたようです


 ・0729 ガラクタ市をひやかす
 天気はいいし、隣町の店まで残り少なくなった包装用の紙袋買いに行くつもりで自転車に乗ったのですが、梅雨晴れのお天道様の
 下は暑苦しくて難行です

 隣町の神社で、ガラクタ市の貼り紙があり、道草しました
 ここに店開きしている人たちは近郊の骨董屋さんたち6〜7軒で、農家や古い民家の立て替えなどあれば出向き、仕入れをして
 いるようで、金目のものがあれば都会の市場に売り飛ばし、価値の低いガラクタはこういうところでもさばいているのでしょう

 夢二風の、和服に細面の泥人形は戦前の作品でしょう化粧直しは試みたのでしょうが、すこし煤けています「手に持っていいよ〜」と
 ご主人は売る気満々ですが、面白くて欲しいんですがね〜珍奇館に住んでるわけじゃないので飾る場所がない、残念です

 隣の店では、出征記念か除隊記念か、軍国華やかなりしころの山砲や日章旗が絵付けしてある杯、こきつかわれて絵が溶け
 かかっていたり渕がかけていたりしていますが、1個800円ですから欲しいような気もします。その脇には原色けばけばしい
 お神酒徳利は風雪に耐え対にそろっているのがめずらしい
 茶飲み茶碗に目をやれば「古いものなんですよ。これが蕎麦ちょくだったらいい値段がつくんですけどね〜」と女主人が
 ため息つきます

 端っこのほうでは、身の丈ほどもある草刈鎌見せびらかしながら「こういう平たい刃は、年季物なんだよね〜」と自慢しています

 「なんかあったら教えてくださいね。すぐお伺いしてお品引き取りますからね」と販売より仕入れ情報収集に熱心な、隣のご主人の
 声も聞こえてきます
 レトロな雰囲気パーコレーター


 ・0708 パンフレット
 フランスは軽工業品のバッグや服、キッチンツールまでブランド化、輸出して世界中のお客様から喜ばれ、外貨を稼いでいるようです
 これらの品は、デザインに優れ素材も吟味されていますが、なによりカラフルで個性的な商品なのに、耐久性に優れているのが
 人気の秘密かもしれません

 フランス見本市協会からリヨン見本市入場申請書と美しいパンフレットが送られてきました
 え〜女性用下着と水着の見本市で、商売違いですし飛行機乗って遊びに来いったってね〜
 当店にパンフレットが届くほどですから、かなり大量にばらまいたのでしょう、商売熱心だな〜と感心しました

 燕にも個性的なたのしい商品はいっぱいあるはずですが、知られている品は少なく、まだまだデザインや素材に磨きをかける必要が
 あるのかもしれません
 お上は素材の紹介や加工法のアドバイスは得意なようですが、将来を見据え音頭をとって、超強力なデザインを生み出すような
 システム作りにも力を入れて、世界中の人がほしくなる製品ができたらいいな〜


 ・0701 アレクサ
 自分の作ったHPが世界で何番目にアクセス多いのかな〜との疑問に答えてくれるのは、アレクサというページのようです
 対象は独自ドメインのページだけですから、おまけドメインのocn.ne.jp/・・・のようなページは調べてくれません
 調べると世界で何番目と答えてくれるのですが、順位を簡単に上げるインチキ方法もあるようですし、大雑把な数字なのだろうと
 考えています

 ご近所の人が暇つぶしに来られたので、威張ってやろうとアレクサで当店comドメインのページ順位を表示して「燕の2大
 厨房用品商社のホームページだって私のページより順位は下だと思いますよ」と自慢しながら調べてみると、2社のアクセス案外多く
 当店を上下で挟んで接近していました

 「厨房用品商社のページは、全国の問屋さんがカタログ代わりに閲覧するから、案外アクセスは多いはずです」と商社の
 HPメンテナンス担当もしている人が話してくれたことを思い出しました


 ・0624 ご利益に誘われて
 しっとりとした風を半そで、半ズボンが切り裂きながら田んぼや集落を通り過ぎ、お地蔵様や馬頭観音様があればご利益おねがい
 しながら旧北国街道の弥彦から海岸に出る峠を越えました

 トッキョキョカキョクのさえずりがながれる小道は、若葉のトンネルで「芭蕉もこの坂歩いたかもしれないな」とボロ自転車を引きずって
 いたら、突然見晴らしのよい2車線の立派な道路に出ました
 「な〜んだ弥彦山スカイラインへ行く道じゃないか」あっというまに風情ある雑木の森散策は方針転換をせまられましたが、
 途方になんかくれません

 近くにお寺がありますから、宝くじ当選祈願しましょ。ご利益授けてくだされば、今のお寺様とは縁を切り宗旨換えする所存です
 このお寺には民衆の苦しみ悩みを救うため、永遠の力を持つ即身仏になられた、えらいお坊様が祀られているのです。そして
 お参りした人の願いを叶えるため加持し続けてくださるのです

 観光客がまばらな案内所で「拝観したいのですが」「ご開帳は午後からです。お寺の拝観は無料ですから」と断られ、即身仏に
 宝くじのお願いはできませんでしたが、宝物殿や水子地蔵やご利益のある石やボケ封じや、足の病気が治るところで
 「宝くじ20枚買いましたが、すべて1等が当たりますように」と熱心にお参りし賽銭箱があれば10円玉を放り込み、ローソクがあれば
 100円出してお灯明としたのでした

 ふつう神社仏閣を参拝すれば煩悩も消え心身清められるはずなのですが、目的がいやしいものですから〜欲心強まるばかりです

 13仏が印刷された手ぬぐいも買い求めたし、うちに帰ったらこれを広げて宝くじ当選お願いして遊びましょうか。20億円当たったら
 どうしようかな〜


 ・0617 厨房用品カラー化の波押し寄せる
 昔の台所は薪を燃やしたので、煤けて薄暗いのに、木製のしゃもじに杓子や木柄の菜切り包丁と地味でしたが、最近の
 キッチンツールはカラフルです
 商社に行ったら新しいカタログ貰ったので、流し読みしたら業務用品にもカラー化の波は押し寄せていて、HACCP(衛生管理)の
 ためツールは色ついて、食材ごとに調理と管理をしやすくし食中毒の予防をはかるのだそうです

 家庭用もフッ素樹脂フライパンが一般化したからでしょうか、コーティングにやさしい耐熱性のナイロンやシリコンゴムを使った
 トングやお玉やターナースパチュラ、ケーキ型もあるようです
 これらの素材はナイロンで150度前後、食品用シリコンゴムで250度前後の耐熱性があるようで、射出成型でつくられるのか発色が
 優れています

 世界で1地番早く発売開始した、チタン多層炊飯鍋も外壁が塗装ですしテフロン処理のステンレス多層炊飯鍋もありますしね〜


 ・0603 ホームセンターへの道
 事務用品を買うホームセンターまでの道は自然がいっぱいで、雨の日も曇りの日でも目を楽しませてくれますが、晴れた日は
 素敵です

 「今日は土手を通ってゆこうかな〜」と農家の裏庭が影を映している田んぼ脇を通り過ぎ、笹薮にお守りされた旧犬小屋に
 鎮座するお地蔵様の坂を登ると、農業用水に満ちた中之口川が現れました

 雲ひとつない空に向かって、クルミやポプラやニセアカシアの古木たちが斜面から伸び、自由奔放に枝を広げ旧国道は若葉の
 トンネルも出現しています。竹やぶの奥で小鳥たちが歌い、日向では蝶が舞い、足元からキジが驚き飛び立ちます

 細い坂を下りれば住宅地で、日当たりのよい道で薄目を開けて昼寝中は、よい飼い主に恵まれたのでしょう血統証とは無縁な犬、
 お天道様に腹をあぶってもらい心地よげですし、日陰では、子猫がスフィンクスのように行儀良く眠ってます

 やがて視界が開けると、おばあちゃんたたずみ、路地イチゴの収穫を終えて検品中らしく、用水路に傷物を捨てています。
 畝にはおおきなキャベツの葉っぱがならび、とうきびも背が伸びて、白菜畑は枝豆畑に変身、かわいらしい苗を通り過ぎて、
 ホームセンターに到着です


 ・0520 同級生
 銀行に行ったら同級生に会いました。だれが言いふらしているのか「いそがしいんだってね〜」と隣のいすに座りなおして
 根掘り葉掘り聞くんです
 小学校も中学3年のときも高校3年のときも同級でしたし、山の先輩の妹さんですし気兼ねや見栄なんかないんですがね〜

 「売れて忙しいんだといいんですけどね。通販は購入率が低いんで〜アクセス増やすために商品いっぱい並べるのに仕入れを
 したり、試用したり毎日、写真撮ったりページ作ったりで忙しいだけなんですけどね〜」のいいわけに

 「通販で売れ筋だってあるでしょ」「センベイとか地方の食べ物とかおいしければリピートがあって、お客さん増えてゆくようですね〜
 ハズレでぜんぜん売れない店もあるようですが」
 「地場の製品じゃなくて、お客さんがなんとなく欲しくなるような品並べたら」と気楽な説教拝聴しましたが、あんたね〜私、商売
 下手ですけどね〜それはないでしょう

 見返りが不明なのに自腹切って仕事しているのは、多少利益が欲しい思いもありますが一石二鳥狙ってるんです。
 商売やっていれば、商品をごらんいただいて、地場の宣伝になり私も燕も一挙両得、なんで畑違いの売れ筋お菓子屋さんなんかに
 変身できましょうか


 ・0513 蒸し物用鍋
 メーカにいったら「何が売れてます?」ときかれました
 「インターネットは訪問者数に比べて購入者が少ないので、とくに売れ筋は無く、タイムカプセルが売れて在庫積み増せば
 さっぱりだったり、名刺入れが売れたと思えば、楕円鍋のご購入があったり、ピアスのキャッチが売れたり、ちぃたんや耳掻きや
 キャップとるぞうが出たりですが、蒸器って、お料理に熟練した人がお買い上げくださるんでしょうか、
 以前に比べお客様が濃くなったように感じますが」とお伺いしましたら

 「近年はヘルシー志向が強まったのか、季節とは関係なく平均に出荷があるよ」とのお話でした


 ・0422 銀磨き
 「銀製品を磨く粉ってごぞんじでしょうか〜デパートに行ってもクリームみたいのしかないんですが」とお電話

 「がんこな腐食になっったんですね。研磨用のパウダーは300番以下の荒い砥粒だったらあるんですけどね。一般の人は
 機械をもっていませんので使いこなせませんが〜
 あのね。歯磨き粉あるでしょ、歯ブラシに歯磨き粉つけて歯を磨く要領で錆を落としてみたら、そのあとで市販の液体研磨剤や
 ポリマールで光沢出したらいいんじゃないでしょうか」と納得してもらいました

 金属の研磨は荒い砥粒から徐々に細かい砥粒で磨きながら光沢を出してゆきます。でも砥粒だけでは研磨作業はできません
 研磨剤は、砥粒と研磨促進剤を含んだ油脂で構成されていて、これはホームセンターなどで売っている液体研磨剤でも、
 当店で販売しているポリマールでもおなじです。ポリマールの場合は布に研磨剤が浸透させてあります

 でも、銀製品も毎日使えは黒ずんだり、錆びたりはしません


 ・0408 作業場
 インターネット通販は1999年からはじめましたので、あぶくのように現れては消えてゆくショップの多いなかでは、もう年季が入って
 いるほうなのでしょう

 2つの店を管理していますが、一日中出荷作業している日も増えてきて楽天のページまで新しい商品のUPをしている暇がないのが
 悩みです
 本店ページも、改良しなければいけない箇所はいっぱいあり、少しでも見やすく、お買い物がしやすいページをつくりたいな〜新入荷
 やご紹介したい商品もあるんですが、気ばかりあせっても作業できないんですからしかたないですね

 いつか満足のゆくページができて、もっといっぱいお買い物していただける日が来るといいな〜


 ・0325 作業者の悪夢
 燕市は金属製生活用品の巨大産地です
 製品はメーカーで一貫生産されるものも一部にありますが、多くの品はメーカーの生産部門と多様な協力工場が各工程を分担して
 出来上がります

 集荷で洋食器メーカーにお伺いしたら、美しいステンレストングに見ほれてしまいました。メーカーさんで地抜きと成型、協力工場で
 研磨と溶接をして、仕上げ研磨したのでしょうか「気に入ったら販売してもいいのよ」と奥様に勧められましたが、お客様が実店舗で
 ご覧になれば欲しくなるんでしょうがね〜質感や仕上がり程度をイメージでしか伝えられないインターネットで販売は難しい商品の
 ような気もします

 金属製生活用品は無人の自動化工場で作られるものではなく、各工程は専用機械を駆使する、熟練した職人さんたちの手作業で
 進められます。手作業の積み重ねですから、作業者の技量や性格、協力工場の場合は、能力や工賃の多寡により製品の完成度に
 違いが出るのは当然です

 協力工場を営んでいたころの夢を見ました
 仕事に追われているのでしょう、旋盤の下には切粉がうず高く溜まり 「やばいな〜」と暗示がかかると高速回転する主軸にからまり、
 あっというまに私も巻き込まれてお陀仏になるのです
 現在の機械類には安全回路が幾重にも組み込まれているものが多く作業の安全性は格段にアップしていますが、昔を知る
 古い職人さんたちは夜な夜な、冷や汗をかく悪夢にうなされることもあるようです


 ・0311 業務用と家庭用キッチン用品
 キッチンで使われる製品は大きく分けると、食堂やレストランで使われる業務用と小売店で1個づつ販売される家庭用に分かれます
 家庭用は、量販向けと専門店やデパート向きにわかれますし
 ・デパートでも販売されています
 業務用も、厨房用とホテルレストラン向けがあります
 専門店やデパート向け製品は、納品基準が厳しいので、わりと丁寧な仕上がりです
 ホテルレストラン向けテーブル用品は、お客様の目に触れる部分の仕上がりはわりと丁寧です
 厨房用品はプロが酷使する消耗品ですから、製品の表面処理などあまりこだわらないものもあります


 ・0218 お鍋の仕上げ法
 磨いてあるステンレス製品はピカピカ光ってきれいですね〜。研磨仕上げ品は、荒い砥粒から徐々に細かい砥粒で磨きながら光沢を
 出してゆきます

 最近は自動研磨機なども普及していますが万能ではありません。絞り加工で成型されたばかりのお鍋表面は、細かいでこぼこや、
 傷がついていて、研磨の一番初めの荒い砥粒での研磨は、手作業でこれらを削り落とすことから始まりますから
 熟練した業と、仕事に対する良心を持つ人が作業をしてくださることがベストではありますが〜(すべてをきれいに落とすことは、とうぜ
 んながら不可能に近いことで、詳細に検品すれば多少の欠点はのこる場合もあります)

 磨き屋さんも毎年1つづつ年をとりますから、やがては研磨師が不足するかもしれません。でも検索エンジンで検索されるアクセスの
 多いお鍋キーワードは、塗装やホーロー仕上げのものが多いですから、やがてステンレスお鍋も塗装仕上げが増えてゆくかもしれま
 せんね〜


 ・0211 家並みの中のメーカー
 燕は金属製品の長い歴史があり、街の中にも時を刻んだ工場や工房がいっぱいありますが、通りすがりの人には普通の家並みと思わ
 れるかもしれません

 立派な松が板塀の奥にそびえ、こじんまりとした庭の脇に玄関があり、木戸を開けるとタタキの通路が奥に伸びていて、脇には特別な
 お客さまを迎える部屋があり、作品が展示してあります
 その奥は第一事務所兼包装場となっていて、新しい桐箱が積まれ出荷作業がおこなわれて、そのまた奥からにぎやかな作業音が聞こ
 えてきたりします

 路地の一角にありふれた住宅風があり、ひとつは事務所の入り口、もうひとつは昔はタタキの通路だったと思われる玄関があり、脇から
 「先ほど電話いたしました、松原銀ボタン屋と申します」と集荷にお邪魔するのです
 机には大奥様か若奥様がいらして品を受け取り、来客と話がはずんでいる社長にお礼を述べ退散するのです


 ・0204 家庭用品成型の変遷
 「パーコレーター教えて欲しいんですが〜、デザインが個性的なもの探してるんですが〜」とお電話がありました
 「パコは1種類しか置いて無いんですが、燕では真ちゅう製のものも作っているようですから、ハンズあたりにあるかもしれません。アルミ
 製のもあるかもしれませんよ〜」と責任逃れしました

 パーコレーターは、金属の1枚板を深絞りして成型した品で、この商品の最盛期は昭和の30年代でしょうから、大型の油圧プレスも普及
 していなかったので へら絞りで作られていたようです
 へら絞りとは、陶磁器の茶碗を作るように、大型のろくろみたいな機械で板を回し、鉄の棒の先端をてこの原理で押し付け、成型したの
 です
 ですから加工する金属素材は柔らかくないとできないので、真ちゅうでパーコレーターはできていたのです

 現在もへら絞りの技術は健在です
 スピニング加工機械は、自動制御された油圧を駆使して、硬いステンレスも自在に成型できます

メールマガジン発行中 (申し込み無料) *店長休日日記はメルマガのコラムを抜粋したものです

買い物をしたいけど、インターネットではお店の顔が見えないので不安!とお考えでしたら、偵察に最適
毎週土曜にマグマグから発行しています (サンプルメルマガ展示中) *登録、解除は簡単
*お買い物をされただけで、メルマガをお届けすることはありません